

今回、GoProが提供してるアプリでも、かなり使用頻度が高い「GoProアプリ」を徹底解説します。
GoProを遠隔操作したり、写真や動画を保存したりなど、かなりGoProを拡張してくれるアプリなので、ぜひ今回の記事を参考にお役立てください。
- GoProアプリとGoProの接続方法
- GoProアプリで出来ることを解説
難しいことは一切ないので、さっそくやってみましょう!
スマホとGoProを接続できるGoProアプリの使い方を徹底解説
GoProの純正アプリ「GoProアプリ」は、GoProをスマホで遠隔操作ができ、撮影の設定もできる上に、写真や動画をスマホ内にダウンロードもできるアプリです。
「GoProアプリ」以外にも、QuikやSpliceといったGoPro純正アプリもあります。この3つのアプリは全て無料なので、GoProを持っている方は必ずダウンロードしておきましょう。
それでは、GoProアプリで何が出来るか見ていきましょう!
GoProアプリで出来ること
- GoProとスマホを接続して、遠隔操作ができる(写真や動画が撮影できる)
- スマホで撮影の設定を細くいじれる
- GoProで撮影した写真や動画をスマホで確認できる
- スマホにGoProで撮影した動画や写真を保存できる
- GoProの動画を写真で保存できる
- GoProのサブスク「GoPro Plus」に加入すれば、自動バックアップも
- Quikと連携して簡単な編集動画を作れる
GoProアプリは、GoProの撮影サポートにうってつけなので、本記事を参考にGoProライフのお楽しみください。
GoProアプリを使いこなせるようになったら、動画編集を自動的におこなってくれるアプリ「Quik」がありますので、撮影した動画を編集しまくりましょう!
関連記事fa-arrow-circle-right自動でカッコ良く編集してくれるアプリ「GoPro Quik」の使い方を徹底解説
より自由な編集を求める方は、GoPro動画編集アプリ「Splice」がオススメなので、こちらもぜひ試してください。
関連記事fa-arrow-circle-rightシンプルで使いやすいGoPro動画編集アプリ「Splice」の使い方を徹底解説
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
まずは、GoProアプリとスマホを接続する手順を説明します。
GoProアプリとGoProを接続する手順
GoProアプリをダウンロード
まずは、GoProアプリをダウンロードします。もちろん、無料です!
アプリを開いて、GoProを登録する
左の写真は、GoProアプリのダッシュボード画面です。アプリダウンロード初期は、特にこの画面には映像や写真を乗っていません。
GoProのアイコンが左下にあるので、そちらをタップして、右の写真に移ります。
右の写真もGoProの登録を済ましてない方は、特に何もない状態です。右上の「+」をタップしてGoPro登録に移ります。
お持ちのGoProを電源ONにして、カメラを選択
GoProの電源を入れて、登録するGoProの種類を選びます。
接続したら、名前も登録しておこう
GoProの接続が確認できたら、GoProに名前をつけておきましょう。
GoProを複数台、多人数でGoPro撮影するときに、自分のGoProだとわかるようにしておくと撮影時に便利です。
名前はあとからでも変更できます。
これでGoProアプリとスマホの接続は完了です
これで、スマホとGoProの接続は完了です。
接続が完了すると、GoProの映像をGoProアプリで確認することができます。
それでは、GoProアプリで出来ることを見ていきましょう!
GoProアプリで出来ること
GoProとスマホを接続して、遠隔操作ができる(写真や動画が撮影できる)
- 動画撮影
- 写真撮影
- タイムラプス
- ライブ配信
スマホでGoProのモニター確認が出来るので、かなり環境に柔軟に対応することができます。約15メートルまでの距離で遠隔操作が可能です。
スマホで撮影の設定を細くいじれる
GoProアプリの撮影画面では、GoProの現在の設定を簡単に確認できたり、GoProアプリ経由でGoProの設定を変更することができます。
GoProアプリの上部のアイコンは、設定している機能がオンの状態だと表記されます。
⑩の設定でお好みの設定をGoProに施すことができます。
GoProで撮影した写真や動画をスマホで確認できる
GoProアプリの撮影画面からでも、カメラ接続画面のどちらからでも、GoPro内のデータを確認できます。
スマホにGoProで撮影した動画や写真を保存できる
GoProアプリ経由で、GoProの写真や映像をスマホに保存できます。容量が大きいデータを移行する場合は、直接microSDをパソコンに差し込んで移行したり、カードリーダーを使うと素早くデータを移行できます。
関連記事fa-arrow-circle-right写真や動画のデータ移行なら、AKINKのSDカードリーダーがおすすめ
データの保存は、データのサムネイルを選べば保存できますが、右上のチェックマークをタップすれば、複数保存できるのでおすすめです。
右の写真のように複数選択が可能です。撮影した日にちごとにまとめて保存することもできます。
ここでひとつ注意点があるのは、この動作ではまだスマホ端末にデータが保存された訳ではありません。
では、データはどこに保存されたかというと、GoProアプリに保存されています。ですから、GoProアプリに保存されたデータをさらにスマホ端末に保存する必要が出てきます。
これはGoProの有料のサブスクリプションの「GoPro Plus」の「無制限のクラウドストレージ」サービスとの連携を組むための兼ね合いがあります。
■GoPro Plusの関連記事
データの移行が済むと、「GoPro Quik」か「GoProメディア」にアクセスするか選択できます。
- 「GoPro Quik」を開く
- 「GoProメディア」にアクセス
GoPro Quik
「GoPro Quik」とは、GoProが提供している簡易型の動画編集アプリです。とても簡単に動画を自動編集できるので、GoPro初心者の方には必須のアプリです。
ここでは、GoPro Quikについては割愛いたしますので、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事fa-arrow-circle-right自動でカッコ良く編集してくれるアプリ「GoPro Quik」の使い方を徹底解説
GoProメディア
続いて、「GoProメディア」です。
こちらに先ほど保存したデータが保存されています。つまり、GoProアプリ内にデータが保存されている状態です。
GoProメディアにアクセスすることで、スマホ内にGoProのデータを保存できます。
こちらも複数選択からの保存が可能です。
GoProの動画を写真で保存できる
GoProアプリは、簡単に動画から写真を保存できます。
まず、写真を抜き出したい動画を選びます。次に矢印で刺されたアイコンをタップします。
すると、動画のひとフレームごとに動画を確認できるので、あとは保存したい部分に合わせてもらい、「次に」をタップすると動画から写真を保存することができます。
GoProのサブスク「GoPro Plus」に加入すれば、自動バックアップも
月額600円のGoPro Plusに加入すると無制限のクラウドストレージサービスが使えるようになるので、GoProからGoProアプリに移行した段階で、自動的にアップロードしてくれます。
fa-arrow-circle-right「GoPro Plus」にアクセス
スマホがWi-Fiの環境下である状態で、自動的にアップロードしてくれます。クラウドストレージは、スマホからでもパソコンからでもアクセスできるので、GoPro Plusの会員の方はぜひ使い倒してください。
GPS機能を使えばこんなことも!
GoProの「GPS」機能をオンにして、撮影された動画には、速度計やGPSパス、地図入りGPSなどを使う事ができます。
GPSを活用して、バイクの速度メーターを出したり、撮影スタート位置から撮影終わりの部分を地図でなぞってくれたり、かなり面白いです。ぜひ、使ってみてください!
Quikと連携して簡単な編集動画を作れる
GoPro Quikは、選んだ写真や動画を自動的に編集して仕上げてくれます。
Quik内で、決まっているテンプレートを選ぶと自動的に編集して、BGMもつけてくれるので、GoPro初心者には感動的なアプリです。
関連記事fa-arrow-circle-right自動でカッコ良く編集してくれるアプリ「GoPro Quik」の使い方を徹底解説
自動編集なので、自由な編集はあまりできませんが、こだわって編集したい方は、GoPro Spliceがおすすめです。
関連記事fa-arrow-circle-rightシンプルで使いやすいGoPro動画編集アプリ「Splice」の使い方を徹底解説
まとめ
GoProアプリは、GoProでの撮影をサポートしてくれる優れたアプリなので、ぜひGoProアプリを活用してみてください。
編集アプリのQuikやSpliceも簡易的にGoPro映像を編集できるので、おすすめです。