
menuのデリバリーバッグは、ロゴの感じがスタイリッシュでかっこよく、Uber バッグの代わりに使っている人もいると思います。
ウバッグと比べて、品切れになりやすいデリバリーバッグなので、menuを今後やっていきたい配達パートナーは、万が一、menuのデリバリーバッグが品切れになっていても、ウバッグがあれば配達することが可能です。
本記事の内容
- menuデリバリーバッグの特徴
- menuデリバリーバッグの組み立て方や使い方
本記事では、menuデリバリーバッグの特徴や使い方を徹底解説します。すでにウバッグを使っている方であれば、どのような種類(色)があるかだけでも参考になれば幸いです。
目次
Menuの配達バッグの特徴や使い方を徹底解説
配達バッグの基本情報
- 防水
- 寸法:横幅(45cm)×縦幅(45cm)×マチ幅(26cm)
- 容量:およそ52.5ℓ(拡張すると+10.5ℓ)
- ショルダーポーチ付き
- サイドポケット付き
- 背面パッドが優れている
- 背面ポケットがある
menuの配達バッグは、第4世代のUber バッグと同じ仕様で、Uber Eats 経験者であれば、同じように使用することができます。
配達バッグの購入は、menuが公式で公開されているオフィシャルサイトで購入することができます。2020年は、早い段階で品切れ状態になってしまっていたので、menu配達バッグを手に入れたい方は、お早めの購入がおすすめです。
fa-arrow-circle-rightmenu公式デリバリーバッグ購入ページ
-出典:menu公式より抜粋作成-
menu配達バッグは、「レッド、ホワイト、ブラック」の3色展開しています。
Uber バッグは、黒の一種類しかないですが、menuは自分の好みの色を選べる点が素晴らしい。ホワイトは、もはやお洒落なリュックにも見えます。
Uber Eats の配達バッグとの違い
-Uber バッグとmenuデリバリーバッグ-
Uber バッグとmenu配達バッグの最大の違いは、ロゴだけです。中身の仕様は、同じものになっています。
あとは価格が違います。
- Uber バッグ:5,000円
- meneデリバリーバッグ:3,900円
Uber バッグは2020年度は、4,000円だったのが値段があがり、5,000円になっています。現時点では、menu配達バッグが3,900円であることから、同じ仕様だと考えると、menu配達バッグの方がお得になっています。
(記事執筆時点の値段です。値段変更などは公式販売ページでご確認ください)
menu配達バッグのセット内容
- 配達バッグ(本体)
- 横板×2
- 上板×1
- 底板×1
- 仕切り板×1
menuの配達バッグが届いたら、バッグ本体に収納されている板をバッグ内に差し込んで組み立てる必要があります。
組み立てるといっても、板を差し込むだけなので、難しいことはひとつもありません。この板を差し込むことによって、配達バッグが強化され、配達する商品の荷崩れなどを防ぐのに役立ちます。
❶折り畳まれた配達バッグから板を取り出す
-折り畳まれたmenu配達バッグ-
menuの配達バッグは、このような折り畳まれた状態で送られてくるので、中に入っている板を取り出します。
❷板を差し込む
-配達バッグの両サイドに横板を入れる-
板は、
- 横板:2枚
- 上板:1枚
- 底板:1枚
- 仕切り板:1枚
全部で5枚入っています。
上板と横板の違い
-横板と上板の違い-
注意しておきたいのが、横板と上板です。
見た目上では、全く区別がつきませんが、重ねて見ると「上板がやや大きい」ので、大きい板はバッグのトップ部分に差し込みましょう!
上板を差し込む
-上板を差し込む-
横板を両サイドに差し込み、上板をトップ部分に差し込みます。
❸底板を貼り付ける
-底板を貼り付ける-
続いては、底板を取り付けていきましょう。
ファスナーで前面ポケットを開く
-ファスナーをおろす-
menuの配達バッグはファスナーを下ろすことで、フロント部分を開けることができます。
底板を貼り付ける
-底板を貼り付ける-
配達バッグのフロント部分を開けたら、底板のマジックテープが2つついている方を下面にして、取り付けていきます。
❹仕切り板を取り付ける
-仕切り板を貼り付ける-
続いては、仕切り板の取り付けです。
仕切り板を取り付ければ完成です
-仕切り板を貼り付け完成-
仕切り板も底板同様に、マジックテープに合わせて、取り付ければ完成です。
配達バッグの特徴や機能
配達バッグの特徴や機能
- サイドポケット
- ドリンクホルダー
- ショルダーポーチ
- 背面ポケット
- チェストベルト
- 防水機能
menuの配達バッグはUber Eats の配達バッグと同機能なので、ウバッグの記事から機能や特徴を抜粋して、紹介していきます。
サイドポケット
ショルダーポーチ
背面ポケット
メッシュドリンクホルダー
チェストベルト
防水機能
ファスナーも防水仕様で完備
配達バッグの収納スペースの使い方
収納スペースの使い方
- 縦仕切り
- 横仕切り
- 拡張機能
配達バッグは、仕切り板を使って3種類の収納スペースを作ることができます。配達パートナーはこれらの3種類をうまく使い分けながら、配達するので、一度自宅で実践しといておきましょう。
縦仕切り(基本)
- Uber Eats 配達の基本の型
- 基本的な商品であれば、これで対応可能
- 隙間を埋めやすいので、荷崩れしにくい
- 大量配達には向かない
この縦仕切りは、Uber Eats 配達を行う際にもっともよく使われる仕切りの仕方です。
ほとんどの商品は、これで対応できる上に、商品との隙間を埋めやすく荷崩れしにくいのも特徴のひとつ。
ただ、大量の商品を運ぶ際には、後述する「横仕切り」や「しゃくれウバッグ」にする必要があります。
隙間はしっかり埋めよう!
受け取った商品を配達バッグに詰め込むだけでは、配達中に商品が荷崩れしてしまう可能性があるので、タオルや隙間を埋めれるもので間を埋めましょう!
僕のおすすめは長タオルや緩衝材です。気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
fa-arrow-circle-rightUber Eats 配達パートナーが揃えておくと便利なグッズを紹介します【最低限必要なアイテム】
横仕切り
- 大量の商品に対応しやすい
- しっかり荷崩れ対策しないと商品が崩れてしまう恐れあり
大量の商品やダブルピックなどで活躍する「横仕切り」ですが、横幅のスペースが大きくなるので、しっかり隙間埋め対策をしておかないと、荷崩れの要因になってしまうので注意が必要です。
仕切り板についてるゴムバンドで商品を固定することができます。お味噌汁などの単品がある場合は使ってみましょう。
拡張機能
- 大量の商品を配達できる
- ピザやオードブルなどの大きい平たいものを運ぶときに必要
- 見た目が少しかっこ悪い
- 荷崩れしやすい
配達パートナーの間では、この拡張した見た目が「しゃくれ」てるように見えることから、「しゃくれウバッグ」とも呼ばれています。
大量の商品はもちろんのこと、ピザやオードブルなどといった大きく平たいものにも対応可能です。
ただ、この状態は収納スペースを拡大することで、起きるデメリット商品との隙間が大きくなるので、しっかり対策をしないと商品が崩れてしまいます。
この拡張部分は、開口することもできるので、そこから商品を収納することもできます。
拡張機能を使うには
拡張機能を使うタイミングは突然来るので、一度自宅で「拡張機能にする」と「通常に戻す」これをやっておきましょう。
初めてだと、拡張機能から通常に戻すの意外と大変です。馴れてしまえば、簡単過ぎることですが、配達中、さらには夜だと戻すの苦労します(体験談。苦笑。)
menuもUber Eats 同様に業務委託なので、配達バッグを強制できるものではなく、推奨になります。ですので、menuを稼働するにあたり、ウバッグを使ってフードデリバリーすることをが可能です。
ただ、注意点として、ウバッグを持って店内に入り、menuの商品をピックアップする際は「しっかり、menu配達パートナー」であることを伝えておかないと、店員さんも混乱してしまうので注意しておきましょう。
menuは、Uber Eats と違いピックアップも報酬料金になり、クエストもないので配達数を追わずにゆったりとデリバリーを楽しむことができます。
また、ランクアップ制度もあり、少しゲーム要素も追加されていて、それも楽しみのひとつです。
しかし、Uber Eats ほどの鳴りではないので、多くの人がUber Eats との併用して稼働するスタイルになると思うので、どちらもうまく使いこなしていきましょう!
Uber Eats
朝だけ、夜だけ、土日のみなど、好きな時間に配達パートナーとして働くこともできます。短時間でも OK。個人事業主なので、働く時間やスケジュールを決めるのは自分自身で行えます!
出前館