

今回は12月に台湾に行ってきて、"実際の気温、気候、服装、その他必要だと感じたもの"をピックアップしてシェアしていこうと思います!
私は2018年 12月5〜12日に台湾に行ってきました!
因みに12年前に行った時も12月だったのですが、雪でした。雪。何日も雪。
行く前から「寒いみたいよ〜」と聞いていたので、本物のムートンコートを母に借りて行きました。◯十万とかするヤツ。本当に寒かったです。
なので私は台湾の冬は日本...というか、私の住んでいる関東と同じ位寒いものなのだとこの前まで思っていたのです。。。
思い起こせば当時も騒がれていた気もしますが、なんとその時の雪は50年ぶりに降ったそうです!!
冷静に考えれば沖縄近いんだから雪は降らないですよね。。。
台湾に乗る時のスーツケースと荷物
今回、友達の家にお世話になったのですが、その友達から「うち5階なんだけど、エレベーターないから荷物重すぎると大変だよ〜」と聞いていました。
北京もでしたが、一般家庭のアパートメントはエレベーター無しの所が多い。そして、階段スペースがとても狭い。
ということで、本当はドラムバックで行こうとしてたのですが、調べてタイガーエアは手荷物に厳しいという情報でしたので、三片を測って合計だしてみたり、機内持ち込み用スーツケースを買おうか悩んでネットと睨めっこしたりしたけど、取手が飛び出たらアウトだしなぁと思って辞めたり、なんだかめんどくさーい!!
因みに帰りの便は追加料金払って預け荷物OKにしていました。
もう、「この際、追加料金を払って行きも預けてしまおう!」と3千円ちょっとを払い、結局15キロまでOKに変更しました!
スーツケースはどのサイズもこちらを愛用しています。
割と扱いが酷い事が多い海外航空会社。。。しかし壊れることもなく、数々の国内外の旅行を共にしています!安くて丈夫!買い換えるとしてもここのやつ買います!買い足すとしてもここで買います!
みんながやる?ステッカー貼り。裏側にもあります。
ステッカーは擦り切れていくけど、スーツケースは健在です!
台湾の気温は??

実際行く前に、台湾に住んでいる友達に何度も聞きました!
友達には「半袖にカーディガンかなぁ。でも上にもう一枚羽織るものあるといいかも〜」と言われました。
ううーん、私は極度の寒がりです。もう夏でも手足はキンキンに冷えていて、冬は6〜8枚着込みます。
だいたいHotcott背中二枚重ね、セーター、防風パーカー、ウルトラライトダウン、モコモコパーカー、ダウンコート。
これは最低限で、これにヒートテックを足したり、上着オン上着をしたりします。
着込みすぎて首だけ回転は出来ません!身体ごと方向転換しないといけないのです!(このニュアンス伝わりますかね?笑)着込みすぎて肩も凝ります。でも、そのくらい着ないと寒くて寒くて外には出られません。
7.8月以外は暖房つけています。
一年中真冬と同じモコモコ毛布と掛け布団かけています。
一年中モコモコのピロケースです。
といった感じで、身体に異常があるんだと思われるほどの寒がりなのです。
一方友達は、暑がりの寒がり。どちらかというと寒い方が好き。「スキーが大好き!雪山萌え!」といった子です。
これは..絶対的に体感温度が違う。。。「困ったーこれは困ったー。笑」
カーディガンてどのくらいの厚さのカーディガンのことを言ってるのだろう。。。
天気予報を見ていても、25度とか20度とか。。
私は夏の始まりではなく、冬の始まりにこの気温だったらもう暖房つけて初冬仕様です。
いつもなら、「もし何かあったら現地調達すればいいや!」という考えが浮かぶのですが。
今回はそれが出来ないほどの貧乏旅行。
なので結構シビアに考えてパッキングをしたかったのです。
台湾に行く時の服装
出発当日の関東はなんと!12月なのに真夏日になったのでありました。
確かに暑かった。暑かったというか、湿度が凄かった。25度を超えていたようです。
でも帰る日は絶対に寒くなってるよなー。
25度で肌寒いと思ってるのに、12月の中旬の羽田って13度とか?そのくらい?この気温差のせいでもっと寒く感じるだろし、帰りの服装考えると....あー。と結局家を出る1時間前にパッキングが終了しました。
結果、出発の日の服装は!
飛行機なので本当はダル着で行きたいが、着くのが7時なのですぐに動けるような格好。そして未知の世界の気温。
- ワイドジーンズ
(スキニーだとふくらはぎが浮腫んでパツパツになるので避ける) - Tシャツ→ロンT→暴風防水のジャケット
(厚手の上着はスーツケースの中へ)
厚手の上着とは、ワークマンやホームズで売っているような冬にバイクの時に着るブルゾン?上着のことです。汚れてもいいやつ。
伝わりますか?笑
※ここで注意点が。「大変寒がりの私は飛行機の中を極寒と感じます。」
そして、今回LCCという事で、ブランケットがないか、借りれたとしても薄いやつ。
必ず忘れずに手荷物を預ける前にスーツケースに入れた上着を出して飛行機の中へ持っていきます。
なので、スーツケースに入れる際は一番下ではなく、一番上に入れておきます。
靴はこっちだったらUGGかなぁくらいの時でしたが、きっと歩くし、北京に履いて行った時の汚れ具合半端なかったし、また汚れたらやだなぁ。(12年前の台湾はそれはそれはもう汚くて。。。大変でした笑)
雨が降っても困るしなぁ。なんか雨季みたいだしなぁ。
という事で、雨に強いを理由にティンバーランドを履いていきました!(1週間滞在の半分はティンバで行ったことを後悔した。)
と、このような格好で行きました。
持っていく服の枚数(リアルな枚数)
- スキニーデニム 1本
- 黒のフレアミニスカート 1枚
- 靴下 冬用厚手 4足
- 寝る時用のダボパン 1本
- 帰る時用のヒートテック 1枚
- Tシャツ 2枚
- Tシャツワンピ 1枚
- 七分袖カットソー 1枚
- スウェット生地の前ファスナー上着 1枚
- 下着の下 日数分
- 下着の上 4枚
- すぐ履けるように素足で履くようなぺちゃんこ靴 1足
- 小さめショルダーバッグ 1個
でした!
靴下と、下着と上は2日に1回変える感じで笑!
服装の使い分け
初日
日が陰ったら寒いのかなぁという怖さがあったので、ロンTと、冬用の上着で行動しました。
なんだかんだでちょうど良かった。
2日目
まさかの真夏日!Tシャツ一枚で汗がじわじわ。下はスキニー、真冬用靴下、ティンバ。
流石にTシャツだけは怖かったので、防風防水ジャケットを小さくたたんで鞄に入れていきました。
の後にすぐ後悔することになる。。。
「寒過ぎた!!!!」
3日目
昨日のあまりの寒さにビビり、散々迷ったけど、「今日は寒いところ行かないか!」と、変にポジティブになり、またもやTシャツに防風の上着。
スキニー、靴下、ティンバ。
そしてまたもや寒くて凍える。
4日目
またも懲りずにTシャツ、スキニー、ジャケット、ティンバ。
寒くてもう辛い域に入りました。
5日目
朝、友達の家で洗濯をさせてもらいました。
そこで間違えてワイドジーンズとスキニー、Tシャツ2枚をいっぺんに洗ってしまい、後に大変なことに。。。
この日は黒のフレアミニスカート、七分袖カットソー、靴下、ティンバ、冬用の上着。
と、なんともダサい格好をし、友達に笑われる始末。
でも洗濯してしまったので、あるものを組み合わせるとこうなってしまう。
生足が怖かったけど、寒かったらコンビニでストッキング買えばいいか!と思い、一先ず生足で出かけた。
上を冬用の上着に変えたからか、割と夜まで頑張れた!
がしかし、とても大きい山盛りアイスを食べて、寒さが増し、さらに体が冷えてお腹を壊す。
スカートと靴はこの時と同じ。これを冬用の上着に変えるだけでかなりダサい。
6日目
寒いと言っても、日本の冬よりはまだ寒くない。朝干した洗濯物を取り込もうと触ってびっくり!!ビショビショですやん!
友達に聞くと、「あー、ずっと雨で湿度高いから乾かないねぇ。コインランドリー行く?」と言われ、まさか選択が1日で乾かないなんてことを予想もしていなかった私。
かろうじてTシャツは乾いている。
スカートで生足はもう嫌だ。
でも行きに着てきたロンTとヒートテックとスェット生地の上着は汚さないままきて帰りたい!!
なぜか私は飛行機に乗る際はあまり着込んでいないというか、汚れていない外の空気にあまり触れていない綺麗な服を着て行きたいのです。
飛行機の時も、外の外気に触れた服で布団の中には入れないのと同じ。
潔癖なのか?
でもデニムで砂浜普通に直で座れるし、なんだか矛盾している。
とにかく帰りの飛行機の服装は死守したい!
という事で、急遽友達の家の下は夜市や朝市、服屋もたくさんあるので、パパパーッとズボンを買いに行きました。
本当は帰りの飛行機用のスウェット上下も買おうと思ったが、現金を持っていなかった。
ATMを探すのも面倒くさい。という事で、一先ず今日分のズボンを手に入れた。
なんと!裏地がベロア?ボア?っぽくなっているのがあったので、迷わずそちらを。
1900円也。
そう、洋服は日本と値段が変わらないのです!!
パーカーなんて3900円とかするし、ダウンは1万越えが当たり前。
友達が夜市で2000円で靴買ったら2ヶ月で壊れた。と言っていました。
因みに購入したズボンも縫い目がチグハグで、すぐに剥がれそうなのは内緒。
なので、台湾ではあまり洋服を買い足さない方がいいと思うのです!
もちろん、中にはいいのもあると思います!
急遽欲しくなった時に比較的安く買えるところで買うと、それなりの品質ということで。。
でもとにかくこの何日間も、さっむーい思いをしていたので、この裏地があったかいズボンはホクホクして心に沁みました。
この日の服装は、Tシャツ、冬用の上着、鞄に防風のジャケット、靴下、ティンバでした。
なんだか今までに比べるとやたら重装備。笑
でもこれは間違っていなかったし、むしろ一番暖かい日だったけど、これでもまだ着込みたいと思ったので、今までの日をどんだけアドレナリンで補ってきたか。
思い起こせば本当に寒かったもんなぁ。。
7日目
朝洗濯物を触って、ワイドジーンズの方は生地が厚めなのでまだ乾いていなかったのですが、スキニーは乾いてきたので、スキニー、Tシャツ、冬用上着で出かけました。
なんか蒸し暑かった、という感想です。
帰りの飛行機
12月9日位から、関東は寒波がやってきて激寒、といろんな人から聞いていて、あーもー帰るの憂鬱過ぎる。
いくら寒いといえど、家や夜市くらいならTシャツかそれにパーカーで行けるし。
あんな寒いところに帰りたくない。
とグズって、石垣島行きの飛行機チケットを探し始めました。(本気)
が、しかし、石垣島へ行っても関東の冬が終わるまで居られるわけではないし、帰らなければならない用事も待っていたので泣く泣く帰ることに。
飛行機中は、家の下の服屋で購入した裏地が温かいスキニーパンツ、ヒートテック、ロンT、スウェット生地の上着、防風ジャケット、冬用の上着。
一枚一枚が薄すぎて不安でしかない。。
羽田に着くのは早朝4時。最低気温の真っ只中。
しかもこの時の最低気温が2度、最高気温9度とかの日だった気がします。
やはり服屋で裏がボアのモコモコスウェット上下を買うべきだったか...と悩んだが、時すでに遅し。

寝る時はちょっとそこまで
この下のズボン、なんの生地って言われたら、、、スウェット生地じゃないし、なんでしょう。
ストレッチ素材のテロテロのズボン。
これに、Tシャツ、友達が貸してくれた毛布一枚で寝ていました。
毛布もう一枚欲しい。笑
けど、友達曰く、「真冬でも、暖房つけずにこの毛布一枚で過ごせるくらいの気温だよ〜」と、言っていました。
ホテルの布団は毛布がないので、厚めの部屋着を着ることをオススメします。
あとルームソックス!!朝になるといつのまにか脱げているけど、身体があったまるまではルームソックスも必需品でした!
終わりに
そう、まとめて、いうとですね
- 朝晩は激寒。
- 日中太陽が出ていればTシャツで汗ばむ気温。
- 湿度が高いので蒸し暑い。
- 雨季の場合は、毎日パラパラと雨。肌寒い日が多い。
観光する場所にもよりますが、Tシャツに上着だとかなり後悔するでしょう!!地元の人もみんなダウン着てます!
そして友達が初日に言ってた七不思議。笑。「こっちの人、上は完全防備でダウン着るのに、足元は半ズボンにサンダルなんだよ。」と、言っていましたが、本当にこの格好をしている人が多い!
バイクの人たちも、下は生足で上はダウン、が多い。
「やはり、頭寒足熱です!」なので、厚手の靴下は欠かせません。
あと、基本暖房はつけないらしいので、ホテルやなんかも注意が必要です。靴はたくさん歩くならティンバは重くて向いてません。雨に強いスニーカーがいいでしょう。
最後に、行きのこの服装と、他にも荷物はありますが、それを入れても約7.5キロでした!
では、次回は服以外の荷物編をシェアしていこうと思います!
应对寒冷吧!
谢谢您!
