【Uber Eats 配達パートナー】125cc超のバイクを緑ナンバーにする手続きの方法

125cc以上のバイクに乗っている人
125cc以上のバイクに乗っているけど、Uber Eats 配達パートナーやってみたいなぁ。緑ナンバーを取得しないといけないみたいだけど、どういう手続きをすればいいんだろう?

 

Uber Eats 配達パートナーをする際に、配達する車両(125cc超)バイクは、運送業許可をするために運輸支局で緑ナンバーの手続きを行わないといけません。

手続きと言っても、2種類の書類の記入とナンバープレート代(500円ほど)するだけなので、手続きにかかる時間は1日以内に済みます。

法律に準じて、安全で健全なUber Eats 配達をしていきましょう。

 

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なぜ、緑ナンバーにする必要があるのか?

Uber Eats などの配達・運送業を125cc以上のバイクを使用する場合、貨物軽自動車運送業に区分することになりますので、事業許可を得るために「緑ナンバー」を取得する必要があります。

 

貨物自動車運送事業法より抜粋

第2条第4号
「貨物軽自動車運送事業」とは、他人の需要に応じ、有償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る。)を使用して貨物を運送する事業をいう。
第36条 貨物軽自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、営業所の名称及び位置、事業用自動車の概要その他の事項を国土交通大臣に届け出なければならない。当該届出をした者(以下「貨物軽自動車運送事業者」という。)が届出をした事項を変更しようとするときも、同様とする

 

125cc以下(原付やピンクナンバー)は、特に配達をする上で規制がないので、緑ナンバーを取得せずに白ナンバーで、Uber Eats の配達を行うことができます。

全国運輸支局

 

提出する時に必要な書類と費用

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 運送料金表
  • ナンバープレート代:およそ500円

お近くの「全国運輸支局」の管轄で、2種類の書類とナンバープレート代500円ほどの費用で、緑ナンバーを取得できます。

運輸支局の混雑次第ではありますが、その日のうちに、「事業用自動車等連絡所」を発行してもらい、緑ナンバーを取得できると思います。

 

貨物軽自動車運送事業経営届出

  • ①住所氏名を記入し押印
  • ②住所・電話番号を記入
  • ③営業所の名称を記入
  • ④事業に使用する車両の数と種類を記入
  • ⑤車庫の位置と広さを記入
  • ⑥約款の記入
  • ⑦運行管理体制を記載した書面に記入
  • ⑧宣誓書に住所氏名を記入し、押印

基本的にサンプルが用意されているので、そちらを参考にしつつ、わからない場合は職員さんに質問してみましょう。

 

運賃料金設定届

1km〇〇円や時間制の運賃の規制や料金など、依頼を請け負う上で必要な料金の設定などを記入します。

よくわかない場合は、職員さんや記入例を参考にしてみてください。

 

【まとめ】125cc以上のバイクはしっかり緑ナンバーにしよう!

125cc以上のバイクで、Uber Eats 配達パートナーをする場合は、しっかり緑ナンバーにしましょう!

同業の配達パートナーもそういった違法がないかをチェックしてますし、Uber Eats 側に報告されれば、アカウント停止になる恐れもあります。1日もあれば、緑ナンバーに変更することができるので、125cc以上のバイクで、配達する場合は、しっかりナンバー変更をかけ、健全に配達していきましょう!

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 運送料金表
  • ナンバープレート代:およそ500円

もう一度、必要な書類や費用をおさらい。

基本的には、運輸支局や陸運局に記入例が用意されていますが、書類に不備があるとまた足を運ばないといけません。ある程度必要な情報は、運輸支局などのホームページで確認しておきましょう。

 

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Uber Eats

好きな時間に働いて報酬を得ることができ、 Uber Eats なら仕事のペースを自身で決めることができます。
朝だけ、夜だけ、土日のみなど、好きな時間に配達パートナーとして働くこともできます。短時間でも OK。個人事業主なので、働く時間やスケジュールを決めるのは自分自身で行えます!

 

出前館

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