Uber Eats 「現金対応」の手順とメリット&デメリット【釣り銭アイテムも紹介】

Uber Eats 配達パートナー
Uber Eats の配達も慣れてきたことだし、そろそろ現金支払いにも対応していきたいなぁ。どうすればいいんだろうか?

 

Uber Eats は基本的にクレジット決済などで支払いを済ませますが、注文者の中には現金で支払いを済ませる方もいます。

そういった現金支払いの注文者にも、対応できるように「現金支払い」を配達パートナーが受注できるようになると配達回数が増え、稼ぎも増えていきます。

 

本記事の内容

  • 現金支払いに対応するための手順
  • 現金対応に揃えておきたいアイテムの紹介

本記事では、配達パートナーが現金対応するための手順とそのメリット&デメリット。

現金対応に揃えておきたいアイテムを紹介していきます。ぜひ、現金対応で配達回数を伸ばし、跨ぎクエストをクリアしていきましょう!

 

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Uber Eats 配達パートナーが「現金対応」になるには

現金対応になる条件

  • クレジットカード、またはデビットカードの登録
  • Uber ドライバーアプリで「現金払いを受け付ける」を「オン」にする

現金支払いに対応するのは、簡単です。

クレジットカード、またはデビットカードをUberドライバーアプリで登録して、2~3日間ほど待つと現金支払いに対応出来ます。

現金対応については、突如(僕の場合)現金対応になってるケースもあるので、カード情報を申請してからは、アプリをオンラインにする前に「現金払いを受け付ける」アイコンが表示されていないかをチェックしておきましょう!

 

クレジットカードまたはデビットカード登録の手順

  • ①Uber ドライバーアプリを開き、「アカウント」をタップ
  • ②「お支払い」をタップ
  • ③「Uberへのお支払い」の中の「支払い方法の追加」を選択
  • ④クレジットまたはデビットのカード情報を入力

カード情報を登録して、現金対応が可能状態になるまで、2~3日ほどかかります。

クレジットカードを持ってない方は、楽天カードが断然オススメです。ポイントもたまりやすく、カード審査も他のクレジットカードより通りやすいです。

 

現金支払いの設定方法

 

現金支払いの対応の有無は、「オンライン、オフライン」アイコンの横に出てきます。

現金支払いの申請は、いつの間にか通ってることが多いので、申請したら、釣り銭の準備をしておきましょう!

shin
いきなり、初めての現金案件が来た時は、びっくりしました。釣り銭はバイクのメットインに用意していたので、問題なく済みました!

 

現金対応のメリット&デメリット

現金対応には、メリット&デメリットがあります。

これらも踏まえて、現金支払いに対応するかどうか検討してください。

また、現金とキャッシュレス決済の比率は、僕の肌感覚ですが、「3:7(現金:決済)」くらいだと思います。これは配達の行う都市によって変わってくると思うので、参考値くらいに捉えといてください。

 

現金対応のメリット

  • 「鳴り」がよくなる
  • 手元にお金がすぐに入ってくる
  • クレジットカードのポイントが貯まる

現金対応することによって、Uber Eats を現金で注文している注文者ともマッチング出来る様になるので、「鳴り」がよくなります。跨ぎクエスト達成するためには欠かせません。

現金対応した商品代金は、自分のものになるので、すぐにお金が手元に入ってきます。配達パートナーが実際に受け取るべき配送料より多い場合は、ドライバーアプリ経由でクレジット決済で差額分を支払います。

この差額の清算が、現金対応ではほとんど発生するので、クレジットカードの登録が必要になってくるんですね。

あとは、クレジットカードをたくさん使うことでポイントも貯まります。これは意外とお得ですね!

 

現金対応のデメリット

  • 「釣り銭」を用意しないといけない
  • 支払い対応というコミニュケーションコストが生まれる
  • お釣りの計算をしないといけない

現金対応の一番のデメリットは、やはり「釣り銭」を用意しないといけないことです。

それに付随して、現金対応用の道具も揃えていかないといけません(後述します)

あとは、簡単ではありますが、注文者と現金のやりとりを行うので、接客的なこともしないといけません。あとは、お釣りの計算も必要です。現金案件の場合は、注文者とやり取りする前に、電卓アプリを起動して、商品の値段を打ち込んでおくとスムーズな現金対応が可能です。

 

釣り銭はいくらくらい用意しているの?

  • 5000円札:2枚
  • 1000円札:25枚
  • 小銭:100円、10円、1円多め

これは僕の配達パートナー経験からですが、これだけの釣り銭を用意しておけば、丸一日稼働しても釣り銭が切れることはないでしょう。

1000円札は、10枚ごとにまとめる癖をつけておくと、現金対応が楽になりますよ。僕は、小銭はコインケース派なのですが、コインケースを使う場合は、3本ほどストックでメットインなどに入れておけば、かなり万全です。

 

現金対応のおすすめ「釣り銭アイテム」

釣り銭アイテム

  • ショルダーバッグ
  • 小銭入れ
  • お札入れ
  • コインケース(釣り銭用)

それでは、僕が現金対応している時のアイテムを紹介していこうと思います。

バッグ以外は全て100均で手に入るものなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ショルダーバッグ

 

僕が持っているショルダーバッグは少し大きめですが、モバイルバッテリーや財布も入れるので、これくらいでちょうどいいかなと思っています。肩こりが気になる方は、ウェストポーチがおすすめです。

 

Uber Eats 配達パートナーが揃えておくと便利なグッズを紹介します【最低限必要なアイテム】

 

アマゾンで「ショルダーバッグ」を探す

 

小銭入れとお札入れ

 

小銭入れとお札入れは、100均などで売られているビニールポーチやメッシュケースがおすすめです。

 

Uber Eats 配達パートナー
小銭とお札、わざわざ分ける必要あるの?まとめてひとつに入れといた方が楽なんじゃない?

 

小銭とお札をひとつのポーチにまとめると、小銭でお札が曲がってしまったりします。注文者に渡すお釣りは、なるべくシワになってないものを渡すとお互い気持ちよく支払いをすますことが出来ます。

僕の使っているポーチのサイズは、横18.5cm×縦12cmです。

 

アマゾンで「ビニールケース」を探す

 

コインケース(釣り銭用)

 

注文者にお釣りを渡す時、小銭入れからお釣りの小銭を探すのはスマートではないですし、探すのに時間がかかってしまいます。なので、コインケースコインホルダーを使うのがおすすめです。

僕は、特にコインケースをおすすめしています。コインケースを何本か用意して、釣り銭を準備しておけば、細かいお釣りを出す時にすぐにお釣りを探せるので、とても便利です。

小銭でよく使う硬貨は、100円、10円、1円です。これらの小銭は優先的に多めに入れておきましょう!

 

Uber Eats 配達パートナー
けど、コインケースに入れてるとお金が詰まってて、取り出しにくい印象だけどー。

 

確かにコインケースにお金を入れていると、取り出しにくいですけど、上蓋をうまく使うと問題なく使えます。実例を紹介します。

 

小銭を取り出す上手な方法

 

このように、コインケースの上蓋をいったん、受け皿として使えば、片手で簡単にお釣りを用意することが出来ます。

ただし、コインケースのお釣りが少なくなると、お金がコインケース内でバラバラになってしまうので、少なくなってきたら、次のコインケースに代用しましょう。

また、コインケースは500円玉も入るように、500円のコインケースがおすすめです。

 

小銭がコインケースでしゃかしゃかウルサイ!

小銭対策スポンジスポンジを入れて一工夫

コインケースで小銭がシャカシャカとうるさい場合や、コインケース内で、小銭がバラけてしまう場合、スポンジをひとかみさせることで、問題を解決させられます。

僕は、バイクのヘルメットの調整スポンジをカットして使っていますが、ここら辺は家にあるスポンジや緩衝材で代用できるので、うまく調整してみてください。

 

コインケースでお釣りをうまく渡せるか不安な方は、コインホルダーという中々おしゃれなアイテムもあるので、そちらを検討してみるのもいいと思います。(ただ、収納できる硬貨の枚数が少ないのが欠点です)

 

雨の日稼働の現金対応の装備

雨の日の現金対応アイテム

  • 防水の袋(ビニール袋やビニール巾着も可)
  • 小銭入れ
  • お札入れ
  • コインケース(釣り銭用)

そもそも論ですが、雨の日の稼働はUber Eats のニーズ増加が見込めるので、雨の日はあえて、現金対応をオフにするのも、配達戦略のひとつだと思います。

それでも、「雨の日でも現金対応するぞ!」という方に、今まで一度も現金対応をオフにしていない僕から、おすすめの雨の日現金対応術をお教えします。

 

雨の日の現金対応での不便な点

雨の日で現金対応する時に、前もって知っておきたい不便な点をいくつか挙げさせてもらいます。

 

  • 雨や湿気の影響でお札が濡れてしまいがち
  • 釣り銭を渡すときに手が濡れがち
  • 雨の影響で暗いので、玄関先に明かりがないと釣り銭が見えにくい

 

と、雨の日の現金対応は中々、悪条件になりがちです。

上述しているショルダーバッグを背負って、その上から雨ガッパをきている状態だと、現金対応をするのにわざわざ、ファスナーを開けて、対応しなくてはなりません。

ですので、現金対応アイテムは、まとめて防水の袋にまとめて、Uber バッグに詰め込んでおくことをおすすめします。

 

Uber バッグに現金対応アイテムを詰め込む

 

防水の袋は、ビニール袋でもビニール巾着などでも構いません。現金アイテムをまとめて入れらるものであれば十分です。

雨の日の現金対応術といって、ただ、現金対応アイテムを袋に入れてUber バッグに詰め込むというだけの戦術ですが、ショルダーバッグで対応するより格段に楽になるので、おすすめです。

 

 

まとめ

現金支払いに対応すると、「鳴り」が増します。

釣り銭を作ったり、支払いを計算するのは少し手間ですが、慣れてしまえば、難しいことではありません。

跨ぎクエストを達成するためには、欠かせない存在ですし、チップも貰える確率も上がります。商品の支払いの計算をしっかり済ませて、安全なUber Eats 配達をしていきましょう!

 

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