
こんにちは、Uber Eats バイク配達パートナーのshinです。
Uber Eats 歴が7ヶ月ほどに達しました。恐らく中級者くらいの実力はついたと思われます。そこで、そんな僕の3ヶ月目の月次売上レポートを記事にしていこうと思います。
Uber Eats の配達業務での売上高や時給単価、配達のパフォーマンス指標などを公開していますので、Uber Eats 初心者さんや、これからUber Eats を始めてみようと考えている方の参考になればと幸いです。
売上表はこちら
本記事で使われている売上表のテンプレートは、無料でコピーして使うことができますので、ご興味がある方は使ってみてください。
目次
【3ヶ月目】2020年7月の売上レポート
-2020年7月の売上レポート-
3ヶ月目、7月の売上レポートは上記の画像の通りです。
7月は、Uber Eats を稼働した一番稼働時間が短かったですが、過去一番の時給単価「2,094円」を叩き出しました。7,8月は台風や暑さの影響もあり、Uber Eats は高需要でした。もちろん、コロナの影響も加味されますが。
悔やまれるは、稼働時間を伸ばせなかったことですね。本業との兼ね合いもあり、上手に時間を作れませんでした。この月には、月収100万円を出したUber Eats 配達パートナーパートナーなどがメディアを騒がしてました!(本当にすごい)
- ①時給単価
- ②売上構成比
- ③費用
それでは、売上や利益に影響する指標を題材にして、僕なりの考察をしていこうと思います。
①時給単価
-時給単価(売上高ベース)-
時給単価(売上高ベース)は、先月より367円アップの「2,094円」でした。
これは完全に、7月から8月にかけて、Uber Eats のマーケットがバブルの状態でしたね。あまり考えもせずとも稼働しておけば、ある程度稼げてしまう状態でした。
バブルという状態は、多くの人に恩恵を与える分、特に考えもせずでも稼げてしまうので、そのバブルが弾けたり萎んだりしてしまったときの対応策が乏しくなってしまいがちです。
現に9月以降は、Uber Eats での鳴らない時期が訪れます。11月以降は徐々に回復の兆しをみせます。
-売上総利益と営業利益の時給単価の前月比-
売上総利益と営業利益、それぞれの利益ベースの時給単価も良い数字になってきました。前月、前々月に備品を多く購入していたので、それが今月少ない分、時給単価に大きく影響していますね。
②売上構成比
-7月の売上構成比の円グラフ-
売上構成比は、Uber Eats の配達業務での売上の内訳である「送迎の売上・ブースト・チップ・クエスト」の4つを売上高に対した構成比率のことです。
要するに、どの項目が売上のパーセンテージを占めているか確認できるものです。
-月次ごとの売上構成比-
こちらの表は、月次ごとの売上構成比です。
注目したいもらいたいのは「チップ」の項目です。5,6月と「0.3~0.6%」と推移していたのに、7月は「2.42%」と1.7%もポイントが増加しました。
-5,6,7月のパフォーマンスの数値-
7月は、ちょっとしたチップ戦略をやったら、チップ取得率が大幅に改善されました。「3,031円」は地味ながらもとても嬉しい結果です。(現金払いで頂いたチップは加算していません)
-月次ごとのチップ取得金額の推移-
現段階だと、チップの金額が多いのは7月でした。稼働日は雨の日が多く、現金払いはオフにしていたのもチップをよくもらえた要因かもしれません。
③費用
-6,7月のかかった費用など-
7月も1.5万円ほどの費用がかかっていますが、これはピックアップ中にヘルメットを盗まれるという事件があり、ヘルメットとベンチレーションライナーを買いなおしたためにかかった費用です。
ピックアップもしくは、ドロップ中に、今回みたいなヘルメットやウバッグ、自転車の盗難はSNSなどで見かけるので、皆さんもどうかご注意くださいませ。
2020年7月の稼働レポート
-2020年7月の稼働レポート-
簡易的な稼働レポートは上記の画像の通りです。
7月は稼働時間が少なかったため、とりわけ稼働内容をレポートするようなことも特に見つかりませんでした。
あえて、挙げるならヘルメットの盗難くらいです。これも警察には届けていないので、掘り下げ内容もゼロというオチです。(苦笑)
【まとめ】7月はUber Eats が高需要で時給単価もあがりやすい!
7月は夏のシーズンですが、台風も多く発生するため。
Uber Eats の需要が高く時給単価が上がる傾向がみられます。雨での稼働は危険も伴いますし、しっかりと装備を揃えておかないと、怪我につながりますので注意が必要です。
それでは、Uber Eats ライフを楽しんでいきましょう!
Uber Eats 売上レポート