
海、ビーチにサーフィン。これらのサーフカルチャーに密接に関わる「アート」。
今回はアートカルチャーの中で、僕のオススメのアーティストの一人、「マシュー・アレン(Matthew Allen)」の魅力について書いていこうと思います。
ヒゲ!ヒゲがカッコイイんですよ! しかも、ラクダにサーフボードっていうセンス!
マシュー・アレンは南カリフォルニア出身のアーティスト/フォトグラファー。
Surfer Magazineの元アートディレクターである彼は現在タイプ・イラストレーションに時間を費やし、作品はFordやCrate&Barrel、Bon Appetiteマガジンに採用されている。
サーフブランド「Ryde」のクリエイターの一人であり、最近はブランド「Brine & Byway」を立ち上げた。マシューのアートと写真は、クラシックカリフォルニアと多趣味な彼の日々のライフスタイルから影響を受けている。彼の絵にはサーフボードや髭、山脈、オートバイが描かれることが多く、写真は大量の粒状性、光漏、レンズフレアが特徴的だ。
マシュー(勝手に敬称略)を知ったきっかけは、横浜の赤レンガ倉庫で毎年行われるサーフフェス「Green Room Festival」です。そこで見つけたスマイルマークにやられちゃいましたね!
元々、スマイルマーク自体大好きなんですけど。サーフボードを曲げてスマイルマークにしちゃうなんて、素敵ですね!
作品名「Surf Smile」 目の部分なんですけど、あれは小さな波を表してるらしいですね! てっきり、僕はボディボードかと思ってました笑! アートは人それ色々な感じ方があるということで。。!笑
マシューはアーティストとしての一面の他に写真家としての顔を持っています。写真もすごくイイ!というわけで、マシューの数ある作品。
アート部門と写真部門で各ベスト3選(偏見と主観で選んだ)本当は選びきれないほどイイ作品ばっかですよ!インスタグラムやホームページでも作品が見れますのでぜひチェキ!!
目次
アート部門【第3選】
夕日に向かって、プッシュ!プッシュ!
色彩感覚がめちゃくちゃ暖かい!
スケボーをプッシュして、夕日に向かっているのが伝わってきますね!
波とヤシの木
こちら、ブロックプリントというインドの伝統プリント技法で作られている作品です。要するにハンコ的な!? ブロックプリントと木版画が違うのか、同じなのかはわかりませんが。波とヤシの木ってだけで、すごくサーフ!色のグラデーションは意図的なのかな!? マシューに聞かないとわからないだろうけど、すごくイイ!
ペアルック・サーフィン!
3個に絞れって無理あるやろー!(自分でルール作っときながら) というわけでですね。こちら、マシューが「Green Room Festival」で出店してた時買ったことある「初マシュー」という自分にとってゆかりあるこの作品! 実物のマシューをその時初めて見ましたが、かっこいいですね!マシューは自分の作品にヒゲをモチーフにした絵を結構描くんですね。しかも、そのヒゲ、注目してください! そうです!波がモチーフになってるんです! 波打つヒゲ。なんてオシャレなんでしょー!!
写真部門【第3選】
ライトリーク&スウェルと波乗り
写真家としてのマシューは、光漏れやレンズフレアを活かした撮影法が多く、ダイナミックでどこか懐かしくて温かい作品が多いですね! 今回の一枚は何と言ってもライトリーク(光漏れ)が活きてるこの写真。うねりの質感とサーファー、たまらない組み合わせ!
波待ち。いえ、ボードのフィンです!
この波待ちしてるワンシーン。エモいなぁと思ってたんですけど。これフィンでした。。笑 しかし、この一枚のエモーショナルな部分はどこから出てくるんでしょうか。写真を覆う青さもとても美しいですね!
ま、眩しすぎるレンズフレア!
眩しすぎます!! このレンズフレアを活かしたこの一枚。ワクワクしてきますね!空の光と海の青さがうまく調和してて素晴らしすぎる一枚です!
まとめ
今回の記事だけじゃ、紹介仕切れないほどマシューのアートや写真がたくさんありますので、気になったら即チェックしてみてください! 海行きたくなりますよ!!