

これまで出発準備に関することをまとめてきました。
今回は、私が利用した"「タイガーエア」当日の出発と搭乗の流れ"について、シェアしていこうと思います。
「タイガーエア」の乗り心地や、「あ、ここは知っておいたほうがいい」と情報や、私のプチ失敗談がお役立ちになれば!旅のトラブルも失敗談も、それは全部、宝物です。笑い話に変えて、また次の旅へと出かけましょう!
それでは、当日の出発と搭乗の流れについて書いていこうと思います。
目次
当日の出発と搭乗の流れ
航空会社は「タイガーエア」

今回、利用した私のタイガーエアの値段はこうなっています。
- 往路|羽田空港→台北桃園国際空港 ¥11,270
- 復路|台北桃園国際空港→羽田空港 ¥14,945
- 合計 ¥26,215
私は今回、2018年12月5日、タイガーエアの羽田空港4時50分発、台北桃園国際空港7時55分着の便で行きました。
行きの値段が11270円 + カード支払いなのでカード手数料900円かかりました。
帰りは、2018年12月12日、台北桃園国際空港0時10分発、羽田空港4時着で帰ってきました。
帰りの値段は 14945円 でした。
なぜこの日にちを選んだかというと、安かったから!
fa-lightbulb-oプチ情報
だいたい、水曜日出発辺りが安く設定されています。週末になると高くなります。
なので、安い日が設定されている行き帰りを選ぶと、水曜日ごろ出発の次の週の週明け帰り、となるのです。
※2泊3日などの短期は初めから頭にない。笑
「台湾は、近くて安いから、パッと行ってパッと帰るのにももってこい!」
確かにそうです。

でも、私は出来るだけ「長くいたい〜」という方なので、今回お金さえあればもっと長くいました。
金銭面から1週間、しかも安い日を選んで行って帰ってくる日程を組みました。
空港について、1番にやる事

私の経験上、「1泊や2泊なら保険はいらないかなぁ」と思います。が、心配であれば入っておくといいと思います。今回は1週間なので、一応入りました。
ここで、注意!
スーツケースを預けた後に「保険会社の手続き」この作業をやると、保険会社から貰った手帳や紙を、手荷物の鞄の中に入れなくてはいけないので、鞄の中がぐちゃぐちゃになります。
それがどうしても嫌なので、スーツケースを預ける前に保険に入る手続きをして、貰った資料はスーツケースに入れて、預け荷物として渡します。
これを聞いてるだけだと、「えー、貰った手帳や資料くらい気にならないよ」と思うかもしれませんが、Wi-fiルーターやら、なんやら、日本ではそんなに持ち歩くことのない荷物を入れて、鞄の中がぐちゃぐちゃになるのは、思っているよりはるかにストレスを感じます。
このちょっとした工夫で1つストレスが減って、楽しくラクに出発できるならそっちの方がいいですよね?
なので、保険に入る人は、着いたらすぐに手続きをして、貰った資料はスーツケースに入れて、預けてしまいしょう!
「早朝出発」ってどうするの?

私もこの時間帯は初めてです。
「電車の始発もないし、どうしよう。」と思いましたが、「空港で寝ていよう!」と安易な考えで、終電で羽田空港に向かいました。
「早くチェックインして免税店見よー!Victoria’s secret の Body creamと、DiorとCHANELの香水欲しいなぁ」なんて、思いながら行ったのですが。
友達から、「免税店確か24時までだよ」と言われ、マジか!じゃあ24時までに行ってチェックインしなきゃ!と急いだのですが、またも友達から神の声。
「あれ?タイガーエアってそんな早く手続きできないよね?調べた方がいいよ」と言われ、タイガーエアのホームページで確認すると、「出発2.5時間前から搭乗手続き開始」と記載されていました。
なんというとこでしょう。。。免税店が見れない上に、搭乗手続きも出来ないなんて。
と、思っているうちに0時回る少し前に羽田空港に到着。
実は国際線ターミナルはよく行くのです。

なので、至る所を把握しているため、時間潰しも出来ず。
喫茶店に入るお金もない。
携帯いじろうと思っても、コンセントがある椅子は全て埋まっているので、無駄に充電を減らすわけにもいかず。
※LCCは格安航空なので、飛行機の中にUSBを指して充電できる飛行機がありません。(今まで私が乗った飛行機は)
なので、現地に着いてから色々調べるためにも、携帯の充電も、モバイルバッチリーの充電もむやみやたらと減らすわけにはいかないのです。
「これはもう搭乗手続きまで寝るしかない!」と思ったのですが、出発ロビーはドヨーンとした異様な空気。みんな待ちくたびれて疲れ切った様子。
なので、展望デッキのある階へ行き、一応デッキに出て、滑走路の夜景を見て、空いているベンチを2つ拝借し、横になって寝ました。
むかーし昔、神経質だった私は、色々な場所に行くことにより、よっぽど何かない限り、一瞬は寝落ちできるようになりました。
なので、ここでも1時位には眠くなり、30分寝て、目が覚めて、少し起きて、またウトウトしたらしたら30分で目が覚めて....というのを繰り返していました。
なぜ、爆睡出来なかったかというと、ベンチ2つだと足が落ちた状態で、腰が痛かったり、足が痺れたりしてなかなか熟睡は出来なかったのです。
でも、まだまだ時間はあるから、ここで寝すぎても良くないから、まぁいっか、と思い、起きて搭乗手続きの時間を待ちました。
ちなみに、ここはあまり寒くなかったです!でも、ダウンくらいは必要。
搭乗手続き開始

2時10分、搭乗手続き開始のアナウスが流れました。
下に行くや否や、ズラーっと並んでます。ほとんど中国系の方。みなさん機内持ち込みの重量オーバーやサイズオーバーで苦戦していました。
かなり厳しいです。タイガーエア。
心配な方はプラス料金を払って預けてしまった方がいいと思います。
※前もってネットで追加料金を払うのと、その場で払うのでは値段が違うので注意が必要です。ネットで前払いの方が2千円ほど安いです。
eチケットって必要?

私はeチケットというものを発行していったことがありません。
うちにプリンターはあるのですが、自分のPCは壊れていて使えないので、コピーが出来ないのです。なにかあったら携帯の画面を見せればなんとなると思っています。
実際なんとかなって今までやってきました。最近は旅券番号を言わなくても、名前だけ言えば大丈夫なことが多いです。
この時も名前だけ言って、すぐに券を発行してくれました。
搭乗手続き完了。いざ!私の天敵、手荷物検査へ!!
搭乗口を通ったあと

日本へ名残惜しむ事なく、すぐさま手荷物検査へ。
行きはだいたい通るので今回も問題なく通過!
試しに速攻で Victoria’s seacretを見に行きましたが閉まっていました。もう2時半だもの。そうだよね。
CHANELもDiorも。
でも!入って正面には前と変わらず色々なブランドが集合した免税店がありました!
そこはまだ開いていたので、欲しかったDiorの香水を....とりあえず嗅ぐ。笑。そして辞める。これ、もう3回目。笑
CHANELは探したけどありませんでした。
結局、せっかく免税店行ったのに買いませんでした。金欠とはこんなにも我慢しなければならないのか。。。
でも、「台湾で楽しむためにも今は我慢だ!」と言い聞かせ、歩いて歩いて、搭乗口から遠く離れた場所にリクライニングソファーがあることを知っていたので、まだまだ時間があるのでそこへ向かいました。
入ったらずーっと左を歩いていくのです。
↓これがある
こんな感じでかなりのんびりくつろげます。そして、USBもコンセントもあるので、携帯の充電ができます!
「神ー!!」
さてさて、あとはまた少し仮眠をし、搭乗時刻を待つのみ....
「いやいやいや、全然寝れない!!」さっきチョロチョロ寝たせいだ。
でもここでまた寝るより、飛行機で寝た方がいいのかな、と思い、眠くないなら寝ない!という人間の本能のままに過ごしました。
なんだかんだであっという間に搭乗時刻。
あれ?もしかして寝てたのかな....
そしてここの場所!かなり寒いです!上着必須!!(by 寒がり女子)
売店等も閉まっているので、飲み物は自販機、食べ物を売っているところは無いので、搭乗口を通る前にコンビニで買うのをお勧めします。
因みに、私は乗り物酔いをするので乗る前は食べません。
ずーっと愛用している酔い止めはアネロン!私はこれが一番効きます!
タイガーエアの乗り心地

もうこれは!すごい!(色んな意味で)「初めてこんなに背筋がピンとなって足と背中の角度90度!」みたいなのに乗りました。
確か、【3席 通路 3席 】だったと思います。私は真ん中だったのですが、横二人が男の人で、足が長いと膝が前の座席にくっつくどころか、「もう横に広げないと無理!」といった感じでとても窮屈そうでした。
足が長いのも不便なときがあるのですね。今回ばかりは、この短かさに感謝。それでもやっぱり腰が90度は辛く、後ろに申し訳ないと思いながら倒させていただきました。
そして、なんとか寝ようと必死に頑張る。がしかし、やはり40分弱ごとに目が覚める。もうこれは致し方ない。寝たり起きたりを繰り返し、なんとか着きました。
「寝不足だる〜っ」となるかと思いきや、やはり旅!アドレナリンが出て元気元気!

と、大はしゃぎしていました。
まとめると
- 搭乗手続き開始3時間前に行き、まず保険加入の手続きをすること。
- 終電で空港行く場合は、仮眠を取る準備をしておくこと。
最終案内は45分前だったと思いますが、海外旅行はギリギリはお勧めしません。
その後、余計な荷物はスーツケースに入れて預け、スーツケースからは上着を出して防寒の用意を。
そして、搭乗口を通ったら夜中なので、売店も閉まっているので、飲み物は自販機になります。「お腹が空きそう」という方は、LCCなので、食べ物も前もって予約しないと出てこないので、コンビニなどで調達しておきましょう。
楽な格好や防寒、アイマスクや簡易枕も必要であれば用意してもいいと思います。ただ、結構体力的にはハードであるという事を覚えておきましょう。
でも、これもまた一つ楽しい思い出です。
疲れたけど、私は多分懲りずにこれからもこの時間帯の便で安いのがあればそれで行きます。
「もうこんなのやだー!」というほどではなかった。というのが結論です。
自己照顾自己。
谢谢您!

