

前回までの記事で、準備、空港選び、羽田空港に着いてやるべき事、諸々をシェアしてきました。
今回は、台湾旅行初心者が、桃園国際空港に着いてまずやるべき事!これさえやっておけば、どうにかなる!
という事を、実体験を元に皆さんにシェアしていきたいと思います!
やる事は少ないのですが、全部を一つの記事にまとめると少し長くなりそうなので、2つの記事に分けて書いていこうと思います。
目次
台湾の空港に着いたら、やるべき4つのこと
台湾の空港に着いたら、やるべくことはこの4つ!ということで、ひとつひとつ説明していこうと思います。
①「Wi-fi」のセッティング
まず、飛行機降りたらWi-fiのセッティング!
この作業をすれば少しは心が落ち着くのではないでしょうか。まずは、借りたWi-fiルーターのセッティングから。
本来ここに添付したかった届いたルーターの写真。。ないんです。
※なぜか撮ったはずの台北前半の写真諸々がカメラロールに残ってなくて落ち込みながらこの記事書いてます。
これは説明書がついているので、それを読みながらセッティングすれば何も心配する事はありません!
Wi-fi繋がれば不安な事、分からないことが調べられるので、まずこれを入国審査の窓口に行きながらやりましょう!
落としたり失くしたりが心配な方は、立ち止まってやりましょう。

分からない言葉があった時に翻訳アプリで調べられるので、着いたらすぐやる事をオススメします。
②キーボードに【繁体字】と【中国語手書き】を追加

空港内にはなんて読むのか分からない、という漢字が沢山出てくると思います。そういう時は、翻訳アプリの手書きのところで文字を書いて検索しながらやると良いと思います。
それから、iPhone の場合なのですが
- 設定
- 一般
- キーボード
- キーボード
- 新しいキーボードを追加
の手順で【繁体字】と【中国語手書き】を追加しておくと便利だと思います。
Yuuが使っている翻訳アプリ2つ

私が使用するアプリは【百度翻译(bǎi dù fān yì)】か【Google翻訳】というのもです。
【百度翻译】
百度翻译の場合は、下の地球のマークから手書きを選択し書いて検索します。
【Google翻訳】
Google翻訳の場合はアプリ内に手書きで検索するところがあるので、そこをタップして書いて検索しても良いと思います。
これは日本にいる間にも出来ますので、良かったらやってみてください。
■他にも台湾旅行に便利なアプリを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください!
③入国審査

案内表示があるのですが、簡体字を勉強している私には、繁体字だと私は正直よくわかりません。
でも、友達は繁体字が分かって簡体字が分からないそうなので、人それぞれです。
そして、私はよく中国人か韓国人に間違えられるので、外国人用の窓口ではなく、国内人用の窓口に案内されることもしばしば。
「こっちだよ〜」と案内され、「え!そっちから行っていいの?空いてるしラッキー!」とホイホイ付いていく自分。
窓口へ行って、「あら、あなた日本人じゃない、外国人用はあっちの窓口よ」なんてことを言われ、列に並び直すこともしばしば。
二度手間なので、初めから素直に【外国人用】の場所に行く事をお勧めします。

※空港内の写真を撮ったはずがフォルダに無くて、文章だけになります。ごめんなさい。
【外国人用】窓口に行って、パスポートと入国審査の紙を渡せば、特に質問もされずに「ハイ、ドウゾ〜」と言っているかのようにニコニコしながら通してくれます。
なので入国審査で、『ヤバイヤバイどこに滞在するの?何日間?とか聞かれても答えられないよ〜。』とドキドキしちゃうのはドキドキ損です。
全然話せなくても、没问题!
④両替
体験したからこそ言えること!それは、正直これを最初にやらなければ何も始まらない!
私は数字にとっっっても弱いので、レートのことも今でさえ分かりませんし、羽田でやったほうがいいのか、台北でやったほうがいいのかすら分かりません。
なので、私が言えることは2つ!
- 滞在中使っていいお金を把握しておく。
- 分からなければネットで調べる
という事です。
数字に猛烈に弱い私は、とりあえずネットを駆使しました。
羽田で搭乗を待っている間、時間が有り余ってたので、『桃園空港に着いて最初にやる事』と検索ワードをかけて調べると、出てくる出てくる。笑
それの通りに行動したまでです。
検索結果によると、まずは両替。そして次に、レートがなんちゃらかんちゃら〜と書かれた最後は、「両替は空港でやるべし!」と書いてあったので、「ハッ!仰せのままに!」ということでその通りにしました。
2国間の通貨を交換するときの取引価格
例)1ドル100円
次に両替の場所ですが、入国審査を終えて出ると、空港内に何箇所か【両替所】という看板があります。
調べによると、どこでやっても変わらない、という事で空いている場所に行ってやって問題なさそうです。
因みに窓口の人はニコニコしていて日本語で大丈夫です。

どういうことかと言いますと、窓口の人に「パスポートを出して下さい。いくら替えますか?」など中国語で言われても、聴き取れないし分からない。
なので、「你好!」と言って、何か言われる前にパスポートと替えたい分のお金を一緒に渡す!
これをやるととってもスムーズに事が進みます。列に並んでいたら前の人がこうやってました。
人によっては、「今日のレートはいくらよ〜」と言ってくれる人もいますが、レートの話をされても分からないので、「頷く or 好(hǎo)」 と言って、理解した意思を伝えるといいと思います。
その後、ペンと紙を渡されて、「ここにサインして〜」というジェスチャーをされるので、サインをするとお金がもらえます。
これで両替無事完了。
7日間で持っていったお金
正直全財産が4万でした。できれば少しでも日本円で持ち帰りたい。なので、3万円を持っていき、1万円はデビッドカード用で銀行に入れてきました。
実際はこんなに使ってないです!帰りにまた日本円へ戻しました。
皆さんは、日本で生活している時7日間で3万円使いますか??
私は使いません!
13年前の記憶をたどり、確か物価は日本より少し安かったはず。ならば、こんなに使うはずもない!と思いながらも念のため3万円替えました。笑
※ペットボトルのお茶やジュース系の飲み物の値段は日本とあまり変わりませんが、水は安い!
もっとお金がある人は使い道は沢山あります!無い人はもっと抑えられます。いくら使って良いのかの最初の金額を決めるのは結構重要かもしれません。
その中で、「やりくりするのもまた楽しい!」と私は思います。
お金の使い道はまたおいおいと!
空港の様子
13年前とは比べものにならないほど綺麗なっていたトイレにびっくりして、思わず写真撮ってしまった
入国審査終わって出た後はこんな感じ


まとめ
言葉が喋れないから、聴き取れないからと気負う必要は無いと思います。
皆んなニコニコしていてとても優しいですし、「あれ?私本当に外国きた?」と思うほど馴染んでしまっている自分。を発見できることと思います。笑
日本に近いから?本当にそんな感じです!でも、ここはやはり学校で習う事がない中国語圏。
少し案内表示に戸惑う事はあると思いますが、人との関係が物凄くラクです!
「ストレスフリー!言葉が通じなくてどうしたらいいのー!」という事はないと思います。
そして、中国本土と違い、ネット環境が物凄く良いので、日本にいる時と同じように調べ物ができたり、LINEが使えたりします。
こんなに強い味方はいないと思います!なので、まず空港に着いたらやれる事はやりましょう。
- Wi-fiセッティング
- キーボードに【繁体字】と【中国語手書き】を追加
- 入国検査
- 両替
この4つをやっておけば本当に大丈夫です。
「あると便利ですよ〜的なひと工夫」なだけであって、最低限今回のこの4つを抑えておけば大丈夫です!
そして、次に読んでもらいたのは「台湾旅行で便利な「悠游カード(EasyCard)」の購入の仕方」悠游カードは、日本でいう「Suica」みたいなICカードです。台湾旅行に便利なので、ぜひ参考にしてみてください!
放松是很重要的!
谢谢您!