
Diverは、ワードプレステーマの人気テーマのひとつです。
僕は、今までスワローやTCD系テーマを使って複数のサイト運営をしてきました。当サイトは【スワロー→ダイバー】という流れでテーマを変更しています。
そこで現在、実際にダイバーを使ってみた感想と選んだポイントをシェアしていこうと思います。ワードプレステーマを探している方の参考になれば幸いです。
目次
【Diver】人気なWordPressテーマ「ダイバー」を使ってみた感想をまとめてみた
ダイバーは、通常の有料テーマより、やや割高な17,980円という価格設定になっています。
しかし、ダイバーは僕がワードプレステーマに求めていた3つの条件をクリアし、それをおぎなうコストパフォーマンスがあると実感しています。
fa-list-ul僕が求めていた3つの条件
- 使いまわしがOK
- バージョンアップ
- テーマの機能面
僕がワードプレステーマを選ぶ条件として、上記の3つポイントがありました。それぞれ説明します。
①使いまわしがOK
僕が以前使っていたワードプレステーマは、オープンケージのスワローでした。もちろん、スワローも素晴らしいテーマで「ブログ」を書くという点でいえば、シンプルでとても書きやすいテーマでした。
しかし、残念なことに「ワードプレステーマ」の使いまわしができないという部分でした。僕は当サイト以外にも複数運営しているので、それらのサイトでも使いまわせる有料テーマを求めていて、「ダイバー」はその条件を満たしていました。

例えば、3つのサイトでダイバーを使いまわせば、ひとつのサイトのテーマ使用料は約6000円になります。
複数サイトで使いまわす予定の方は、長い目でみるとお得なんですよね。
fa-lightbulb-oCheck
- 使いまわしがOK
- 複数サイトで使いまわせば、料金は結果お得
②バージョンアップ
ワードプレステーマの制作者は、基本的にテーマを作ったら、また新しいテーマを開発し始めるので、購入したテーマが少しデザイン面で古くなったり、SEO対策が弱くなってりしますが、ダイバーは常に「ダイバー」というワードプレステーマをアップデートしていってくれます。
また、有料テーマでは「購入した30日間はサポート無料」というテーマが多いです。
テーマを新しく変えた場合、ある程度デザインを改修しないといけないので、意外と時間がかかったりします。それに新しく記事を書いてるうちに質問したいことが出てきたりしますが、その場合30日間は過ぎてたりなんて、ザラです。
しかし、ダイバーの購入者は「半永久的にサポートが無料」なので、常にメールでお問い合わせができます。
僕も実際にお問い合わせを何回かしていて、それらの回答もだいたい24時間以内に返答してくれています。こういったユーザーの声を反映して、バージョンアップしてくれるので、実用的なテーマに進化していってくれます。
fa-lightbulb-oCheck
- バージョンアップが無料
- サポートが無料
③テーマの機能面
「使いまわし」や「バージョンアップ」などもとても重要な項目のひとつですが、ワードプレステーマを選ぶ中でも一番重要なのは、機能やデザインではないでしょうか。
ダイバーは、機能性やデザイン性と両方に優れているので、サイト制作が楽しくなります。
fa-list-ulダイバーの機能性とデザイン性の特徴
- SEO対策
- 収益性を高める機能が豊富
- ユーザー遷移が優れている
- 入力補助が記事制作をサポート
- デザイン・カスタマイズが簡単
ダイバーの機能性とデザイン性の特徴を5つの項目に分けて、感想と説明をしていこうと思います。
ダイバーの機能性とデザイン性
SEO対策
ダイバーの開発チームは、アフィリエイト全盛期を乗り越えてきたWebデザイナーとシステムエンジニアで組まれています。
近年、ひんぱんに行われるグーグルのアップデートも、それに向けてダイバーもアップデートしてくれるので、最低限のSEO対策の知識を持って記事制作していけば、検索順位に結果が出てきます。
収益性を高める機能が豊富
ダイバーは、収益性を高める機能が豊富にあって、ブログ運営におけるマネタイズ化を大いにサポートしてくれます。
CTA(コール・トゥ・アクション)や、ダイバー独自の機能「アピールブロック」などは、ブログの成約率アップの手助けになります。
fa-imageコール・トゥ・アクション
関連記事fa-arrow-circle-right【Diver】CTA(コール・トゥ・アクション)を使いこなそう!
記事ごとにCTAを設置できるので、便利!
fa-imageアピールブロック
関連記事fa-arrow-circle-right【Diver】成約率アップにつながるアピールブロックの使い方
固定ウィジェットを設置できます。キラぺにもってこいです。
アドセンス広告を活かした「インフィード広告」という機能は、記事一覧にアドセンスを設置ので、収益アップが見込めます。

赤くなっている部分がインフィード広告です。
ユーザー遷移が優れている
「ユーザー遷移が優れている」とは、どういうことか言うとダイバーは、ユーザーの回遊率が高いと言うことです。
これは、PVの増加やサイトの滞在時間アップを見込めます。実際に、僕の当ブログもダイバーに変えて、PVが増加して、ページセッション率がアップしています。
これはやはり、ピックアップスライダーや関連記事の導線が優れている結果だと思います。
fa-lightbulb-oピックアップスライダー
さらに「カテゴリーページ」という機能があって、カテゴリー記事一覧ページをカスタマイズできます。ここもしっかり仕上げるとさらに回遊率アップが見込めます。

関連記事fa-arrow-circle-right【Diver】カテゴリー別記事一覧をカスタムできる「カテゴリーページ」
僕のブログの「ダイバー」のカテゴリーも装飾してあるので確認してみてください。
入力補助が記事制作をサポート

ダイバーには、記事制作を強力にサポートしてくれる「入力補助」という機能があります。
上記の画像に乗っている機能を簡単に記事に反映して制作できるので、あとはコンテンツ制作に集中できるので、かなり便利です。23個以上の補助機能があるので、ぜひ使いこなしたい機能です。
関連記事fa-arrow-circle-right【Diver】23個の入力補助機能がブログ記事を作るときに便利すぎる
デザイン・カスタマイズが簡単
ダイバーは、デザインやカスタマイズが簡単にできます。
参考にしたいデザイン

参考にしたいデザインパターンを取り入れれば、かなりデザイン美が優れたサイト構築ができます。
カスタマイザー

直感的にデザインやレイアウトを変更できるカスタマイザーも標準装備。
HTMLやCSSの知識がなくても簡単にデザインを変更できるので、「参考にしたいデザイン」を参考に自分だけのサイトデザインを構築しましょう。
ダイバーのQ&A
ダイバーを購入した感想のまとめ
ダイバーの感想を書いたこの記事を書いて、ダイバーの良さを再発見しました。
まだ完全に使いこなししきれていない部分はありますが、ダイバーでのサイト運営は大満足です。ある程度記事数が貯まっていて、伸び悩んでる方は、ダイバーに変えたらPV数増加が見込めるかもしれません。ページセッション率は向上はダイバーの得意分野です。
また、ブログ初心者の方もブログのデザインに四苦八苦することなく、記事制作に集中できるので、成果が出やすいと思います。
fa-rocketダイバーにして向上したポイント
- PV増加
- 滞在時間アップ
- ページセッション率アップ
- 検索流入の増加
僕のブログをダイバーに変えて、向上したポイントをまとめました。
もし、こういった項目で伸び悩みを感じているなら、ダイバーを使ってみるといいかもしれません。コンテンツ作りを頑張っていきましょう!
