Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達バッグの特徴や使い方を徹底解説

Uber Eats の配達をやろうと思っている人
Uber Eats の配達バッグってどんな感じなのかな。使い方が気になるなぁ

 

Uber Eats 配達パートナーの必需品。通称「ウバッグ」は、現在アマゾンで購入することができ、サポートセンターにわざわざ取りに行かなくてもよい状態です。

商品を受け取り、注文者までに配達する間は、しっかりとした配達バッグに入れてから配達しないと商品が崩れてしまったりして、クレームをもらいかねません。

 

本記事の内容

  • Uber バッグの特徴
  • Uber バッグの組み立て方や使い方
  • 実際の使用例

本記事では、ウバッグの特徴や使い方を徹底解説します。まだ、配達未経験の方は、一度目を通して、参考にしてみてください。

 

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Uber Eats の配達バッグの特徴や使い方を徹底解説

配達バッグの基本情報

  • 防水
  • 寸法:横幅(45cm)×縦幅(45cm)×マチ幅(26cm)
  • 容量:およそ52.5ℓ(拡張すると+10.5ℓ)
  • ショルダーポーチ付き
  • サイドポケット付き
  • 背面パッドが優れている
  • 背面ポケットがある

本記事で紹介するUber Eats の配達バッグは、いわゆる第4世代の配達バッグです。

前のモデルより、崩れにくく、防水機能や収納スペースの拡大など機能面の強化されており、以前のモデルを使っている方も乗り換え推奨です。また2021年に視認性の高い新色(緑)が販売されています。現在、どちらでも購入できるので、お好みにあったウバッグを購入しましょう!

Uber Eats 配達バッグ(黒)

Uber Eats 配達バッグ(緑)

 

ウバッグの特徴はしっかりとしたバッグの強化(板を挟むことで崩れにくい)と防水機能です。これらの強化により前のモデルより、雨の日稼働がしやすくなっています。

それでは、まずはウバッグの組み立て方を紹介します。

 

パートナー用語集

Uber バッグの組み立て方

配達バッグのセット内容

  • 配達バッグ(本体)
  • 横板×2
  • 上板×1
  • 底板×1
  • 仕切り板×1

Uber Eats の配達バッグが届いたら、バッグ本体に収納されている板をバッグ内に差し込んで組み立てる必要があります。

組み立てるといっても、板を差し込むだけなので、難しいことないです。この板を差し込むことによって、配達バッグが強化され、配達する商品の荷崩れなどを防ぐのに役立ちます。

 

折り畳まれた配達バッグから板を取り出す

配達バッグは、このような折り畳まれた状態で送られてくるので、中に入っている板を取り出します。

 

組み立て時の大きさ比較

折り畳み時は、組み立て時の1/4の大きさになります。

 

配達バッグに差し込む板は全部で4枚

差し込む板は、横板2枚、上板1枚、底板1枚の4枚あります。

 

アルファベットのシールが貼られている部分に差し込む

配達バッグ内にわかりやすく、アルファベットのシールが割り振られているので、同じアルファベットが貼られている板を差し込んでいきます。

 

このような感じで板を差し込んでいきます

 

 

仕切り板を貼り付けて完成

横板2枚、上板1枚を差し込み、底板1枚を貼り付けたら、さらに仕切り板を貼り付けたら配達バッグの組み立ては完成です。

 

配達バッグの特徴や機能

配達バッグの特徴や機能

  • サイドポケット
  • ドリンクホルダー
  • ショルダーポーチ
  • 背面ポケット
  • チェストベルト
  • 防水機能

それでは、配達バッグの特徴や機能を紹介していきます。

 

サイドポケット

サイドポケットは、配達バッグの左右についていて、ここでは自分の給水用の飲み物や消毒スプレー、タオルなどを入れられます。

 

ショルダーポーチ

ショルダーポーチは、収納スペースは少ないですが、日差しよけのサングラスや、ハンカチなどを入れるのに最適のスペースです。

 

背面ポケット

背面ポケットも付いています。僕は、ハンカチやポケットティッシュ、フェイスシートなどを入れています。お好みに合わせて使ってみましょう。

 

メッシュドリンクホルダー

定食系のお店だとお味噌汁などの商品も配達しないといけないので、そういった場合は、このドリンクホルダーが役に立ちます。ペットボトルもホールドしてくれます。

 

チェストベルト

チェストベルトは、荷崩れしやすい商品(お寿司や汁物系)を運ぶ際に、配達バッグが揺れてしまうのを減らすことが出来ます。荷崩れしやすそうな商品を配達する時は、必ずベルトを締めておきましょう。

 

防水機能

配達バッグは、雨の日でも稼働できるように防水仕様になっています。ただ、上蓋を開ける際に雨が入ってきて商品が濡れてしまうケースもあるので、そこは注意です。

 

ファスナーも防水仕様で完備

ファスナー部分も防水仕様になっているので、そこからの水の侵入を防いでくれます。

 

配達バッグの収納スペースの使い方

収納スペースの使い方

  • 縦仕切り
  • 横仕切り
  • しゃくれウバッグ(拡張機能)

配達バッグは、仕切り板を使って3種類の収納スペースを作ることができます。配達パートナーはこれらの3種類をうまく使い分けながら、配達するので、一度自宅で実践しといておきましょう。

 

縦仕切り(基本)

  • Uber Eats 配達の基本の型
  • 基本的な商品であれば、これで対応可能
  • 隙間を埋めやすいので、荷崩れしにくい
  • 大量配達には向かない

この縦仕切りは、Uber Eats 配達を行う際にもっともよく使われる仕切りの仕方です。

ほとんどの商品は、これで対応できる上に、商品との隙間を埋めやすく荷崩れしにくいのも特徴のひとつ。

ただ、大量の商品を運ぶ際には、後述する「横仕切り」や「しゃくれウバッグ」にする必要があります。

 

隙間はしっかり埋めよう!

 

受け取った商品を配達バッグに詰め込むだけでは、配達中に商品が荷崩れしてしまう可能性があるので、タオルや隙間を埋めれるもので間を埋めましょう!

僕のおすすめは長タオルや緩衝材です。気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

Uber Eats 配達パートナーが揃えておくと便利なグッズを紹介します【最低限必要なアイテム】

 

横仕切り

  • 大量の商品に対応しやすい
  • しっかり荷崩れ対策しないと商品が崩れてしまう恐れあり

大量の商品やダブルピックなどで活躍する「横仕切り」ですが、横幅のスペースが大きくなるので、しっかり隙間埋め対策をしておかないと、荷崩れの要因になってしまうので注意が必要です。

 

 

仕切り板についてるゴムバンドで商品を固定することができます。お味噌汁などの単品がある場合は使ってみましょう。

 

しゃくれウバッグ(拡張機能)

  • 大量の商品を配達できる
  • ピザやオードブルなどの大きい平たいものを運ぶときに必要
  • 見た目が少しかっこ悪い
  • 荷崩れしやすい

配達パートナーの間では、この拡張した見た目が「しゃくれ」てるように見えることから、「しゃくれウバッグ」とも呼ばれています。

大量の商品はもちろんのこと、ピザやオードブルなどといった大きく平たいものにも対応可能です。

ただ、この状態は収納スペースを拡大することで、起きるデメリット商品との隙間が大きくなるので、しっかり対策をしないと商品が崩れてしまいます。

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イタ飯屋さんから、ピザとパスタを配達するときに、パスタが十分に固定されていなかったために、パスタのソースがこぼれてしまったという失敗談があります。それからは十分に気をつけています!

 

 

この拡張部分は、開口することもできるので、そこから商品を収納することもできます。

 

しゃくれウバッグにするには

 

しゃくれウバッグにするタイミングは突然来るので、一度自宅で「しゃくれウバッグにする」「通常に戻す」これをやっておきましょう。

初めてだと、しゃくれウバッグから通常に戻すの意外と大変です。馴れてしまえば、簡単過ぎることですが、配達中、さらには夜だと戻すの苦労します(体験談。苦笑。)

 

ウバッグの実際の使用例

【縦仕切り】マクドナルドなどのファーストフード向け

  • 縦仕切り
  • マックなどのファーストフード向け

縦仕切りはウバッグで一番使う形態です。緩衝材を使えば、ほぼ荷崩れを防げます。ファーストフード系は、ハンバーガーの他にドリンク付きで注文されることが多く、このドリンクが倒れやすいので、しっかりタオルなどで隙間を埋めることが大切です。

 

【縦仕切り】フードとドリンク単品

  • 縦仕切り
  • ドリンクホルダー使用

インドカレー屋さんで、ナンとカレーとラッシーを運んだ際は、ドリンクホルダーが大活躍です。(補足:写真写りが悪かったので、ナンとカレーの隙間を埋めるタオルをどかして撮影しています)

 

【縦仕切り】2/3と1/3の仕切り分け

  • 縦仕切り
  • 仕切り方を「2/3と1/3」にしている

スターバックスの商品を3つ運ぶなど、1:1で縦仕切りしていると入らない時に便利な「2/3と1/3」スタイルです。

意外と汎用性が高く、僕もよく使っている仕切り方のひとつです。2/3の部分は緩衝材を使えばいくらでも隙間を埋められ、ちょっと量が多い時にもすぐに対応でき、とても便利なのでおすすめです。

 

【横仕切り】大量注文に対応

  • 横仕切り
  • 大量注文に対応できる

大量注文に対応できるのが横仕切りです。運ぶ数が4つ以上になる場合、このスタイルに切り替える必要が出てくる可能性が高くなります。

大量の注文に対応できる一方で、バッグ内で商品との隙間が出来やすいので注意が必要です。しっかり、緩衝材やタオルなどを使って、隙間を埋めて荷崩れを防げるようにしましょう!

 

ウバッグのQ&A

配達バッグは、ウバッグじゃなくて自前のバッグでも大丈夫なの?

本記事で紹介している「ウバッグ」を使わなくても、実は、「保冷機能付きのバッグ」であればそちらを使うこともできます。

これは配達パートナーが、Uber Eats との間に雇用関係ではなく、業務委託という形なので、決して、支給されている「ウバッグ」を使うことを義務づけられている訳ではありません。

しかし、レストラン側は、ウバッグのサイズを元にデリバリー用の商品を作っているので、ウバッグより小さいバッグを使っていると、商品をバッグに詰め込めないというケースが出てくる可能性が非常に高いです。

ですので、推奨である「ウバッグ」を使うことが、配達パートナー側にすると安心にもなるので、僕はウバッグを使うことを強くおすすめします。

Uber Eats 配達パートナーをやめる

Uber Eats 配達パートナーをやめる場合

今までは、サポートセンターにウバッグを持っていけば、デポジットになっていた4000円を登録口座に振り込まれていましたが、現在(2022/01)Amazonで購入した場合、返金されない仕様になっています。

ウバッグをお店に持ち込むものなの?

基本的にウバッグは、店内に持ち込まず、外に僕は置いています。

ウバッグは、大きいので店内に持ち運ぶとお店にいるお客さんにぶつけてしまう恐れがあります。ですので、ウバッグはお店の外に置いておきましょう。

ただし、地域の治安によっては、ウバッグを外に置いておくと盗まれる事例もあります。ですので、危なそうな場所はお店に持っていく、車両にくくりつける、GPS追跡機をウバッグにつけるなどの対処も必要です。

ごく稀にですが、店内にウバッグを持ち運ばないとBad評価を与えるお店もあります。この場合「レストランからのお知らせ」の項目にウバッグ持ち込み必須などが書かれている場合があるので、初めて、受け取りにいくお店は「レストランからのお知らせ」を一度目を通しておきましょう。

 

まとめ

ウバッグは配達パートナーにとっての必需品です。

便利なアイテムを買い増せば、より配達の熟練度が増しますし、人によってはウバッグをデコレーションする人もいます。

まずは、基本的な使い方をマスターし、荷崩れを起こさない配達を心がけていきましょう!

 

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