
ワードプレスのテーマは、無料のものから有料のものから幅広くあります。ですから、どのテーマを選んでいいか迷ってしまうのは仕方ありません。
いきなり有料のテーマを購入して、ブログ運営するのもなかなか抵抗があると思います。
無料で高機能なテーマ「コクーン」でワードプレスに少し慣れてから、有料なテーマに移行することをオススメします。もちろん、そのままコクーンで継続していくのもありですね!
本記事の内容
- 無料テーマ「コクーン」の紹介
- オススメの有料テーマを用途別で紹介
それではオススメのワードプレステーマを紹介していきます。
目次
WordPressオススメのテーマ【無料】
■無料テーマのメリット
- 無料
- 種類豊富
■無料テーマのデメリット
- デザイン性が欠ける
- カスタマイズ性が低い
今回、無料テーマで「日本製」「サポート手厚い」「実用性」を考慮した時にオススメ出来るのは、「コクーン」というワードプレステーマです。
テーマを無料で始めたい方は、僕もブログの立ち上げ当初に使っていたコクーンがオススメです。
Cocoon(コクーン)
価格 | 無料 |
---|---|
使いまわし | 使いまわしOK |
販売サイト | https://wp-cocoon.com/ |
無料のワードプレステーマで、ここまで機能が充実してるのは本当に珍しいです。
僕も今の有料のテーマを使うまでは、コクーンを使ってました。有料テーマなどに備えている「吹き出し」「ブログカード」「SEO対策」などワードプレスで必要になる昨日はあらかた揃っています。
ですので、もし有料テーマに移行しても「コクーン」で身につけたワードプレス運営は、他のテーマでも役立ちます。
WordPressオススメのテーマ【有料】
■有料テーマのメリット
- デザイン性よし
- カスタマイズ性よし
- SEO対策ばっちし
- サポート系ばっちし
■有料テーマのデメリット
- 有料(8000~18000円)
有料テーマは、ブログやメディア運営を長くやっておきたいと思っている方なら、導入すべきだと思います。
デザイン性、カスタマイズ性、ユーザビリティなどを考慮すると、間違いなく無料テーマより向上します。
ブログ記事の本数が増えてくると、無料テーマから有料テーマに変更した時に、ショートコードの変更や記事をリライトするなど作業が増えてしまうので、これからWebメディアをしっかりと運営していきたい方は、早めのうちに有料テーマを導入することをオススメします。
用途別オススメテーマ
- ブロガー向け(収益化も目指しつつ、ブログ執筆をメインにしたい人向け)
- バランスタイプ(記事制作、収益化、デザイン性のバランスがいいテーマ)
- アフィリエイター向け(収益特化型。稼ぎたい人向け)
オススメの有料テーマを用途別で紹介しています。自分のブログの方向性も考えながら、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、オススメの有料ワードプレステーマを紹介していこうと思います。
ブロガー向けWordPressテーマ
Swallow(スワロー)
僕のブログで、以前使っていたテーマ「スワロー」です。
スタイリッシュで、豊富過ぎない激選された機能のみが備わっているので、多機能すぎるゆえに使いきれないみたいなこともなく、記事執筆もデザインもストレスなく使用できます。
ブログを始めたての初心者の方は、こういった多機能ではなく、シンプルなテーマを使って、ブログコンテンツのチカラを高めていくといいでしょう。
価格 | ¥9,900 |
---|---|
使いまわし | ひとつのサイトのみ使用可 |
Stork19(ストーク19)
こちら、上記で紹介した「スワロー」を制作している会社「OPENCAGE(オープンケージ」が作った「stork19
」です。今回、紹介してる2つのテーマ以外にも魅力的なテーマを開発してるので、覗いてるだけでも楽しいWeb会社です。
ストーク19は、スワローをさらに多機能にしたのが「ストーク19」だと思っていただければ間違いないです。有名なブロガーさん達がよく愛用して使っています。
価格 | ¥11,000 |
---|---|
使いまわし | ひとつのサイトのみ使用可 |
バランスタイプWordPressテーマ
Sango(サンゴ)
「サルワカ」というデザイン系のサイトを運営している、サルワカさんが制作されてるテーマ「SANGO」です。
めちゃくちゃ、優しいデザイン性。ひとつひとつの機能のデザインも優しい。優しすぎるワードプレステーマです。僕がまた別にサイトを立ち上げるなら、ぜひ使ってみたいテーマです。
価格 | ¥10,800 |
---|---|
使いまわし | 複数サイト利用可 |
JIN(ジン)
もしかすると、今ブロガーさん達の中で1番人気あるテーマなんではないかと思ってしまうほど、このテーマを使ったブログが多いテーマ「JIN」です。
やはり、その人気に沿うデザイン性とユーザビリティ性は圧巻です。このテーマを使えば、それなりの記事の完成度でも、グンっとレベルが上がった仕上がりになります。
価格 | ¥14,800 |
---|---|
使いまわし | 複数サイト利用可 |
アフィリエイター向けWordPressテーマ
Diver(ダイバー)
当ブログでも使用しているテーマ「ダイバー」は、とてもオススメできるワードプレステーマです。
価格は、17,980円と今回紹介するワードプレステーマの中で一番高い価格ですが、それ以上を補うほどの機能性、デザイン性、カスタマイズ性を持ったテーマです。
「【Diver】人気なWordPressテーマ「ダイバー」を使ってみた感想をまとめてみた」の記事でダイバーの魅力をまとめているので、合わせて読んでください。ブログコンテンツを高めたい方は、使ってみるべきワードプレステーマです。
価格 | ¥17,980 |
---|---|
使いまわし | 複数サイト利用可 |
WING(AFFINGER5)
「WING(AFFINGER5)」は、アフィリエイターに愛用されているアフィンガーシリーズの最新WordPressテーマです。
アフィリエイトに便利な機能やデザイン面が非常に優れています。設定項目が多いので、ワードプレス初心者には手が余るかもしれません。ワードプレス中級者以降の方は、検討すべきテーマです。
価格 | ¥14,800 |
---|---|
使いまわし | 複数サイト利用可 |
THE THOR(ザ・トール)
「LION BLOG」や「LION MEDIA」といった無料高品質なWordPressテーマを提供している「Fit」が販売しているテーマが「ザ・トール」です。
無料であるLIONシリーズのテーマは昔よく使わせて頂いてました。
ザ・トールは、アフィリエイトの機能的な側面は「WING」には多少劣るものの、デザイン性が抜群で「おしゃれなブログにしたい」という方に特にオススメのWordPressテーマです。
価格 | ¥14,800 |
---|---|
使いまわし | 複数サイト利用可 |
Blog Tips
参考にしているブログのワードプレステーマの調べ方
ワードプレステーマを選ぶ基準に、参考にしているまたは、好きなブログがあれば、そのテーマを使いたい人は多いと思います。
そういった時に、使用しているテーマを調べる簡単な方法があるので、ご紹介します。
- 調べたいブログのソースコードを開く
- ページ内検索で「theme」と入力
と、これだけです。詳しくみていきましょう。
手順①:調べたいブログのソースコードを開く
まずは、調べたいブログ上で、右クリックをして、「ページのソースを表示」をクリックして、ページソースを開きます。
僕の使用しているブラウザは「chrome」ですが、FirefoxやIEでも同じような項目があると思いますので、そちらを開いてください。
手順②:ページ内検索で「theme」と検索
ソースコードを開いたら、あとはページ内検索で「theme」と検索をかければ、使われているワードプレスのテーマを調べることができます。
今回は、僕のブログのソースコードを調べてみました。「theme」の横に「diver」とあるので、テーマは「ダイバー」を使っていることがわかります。
- Mac:command + F
- Win:Ctrl + F
OS別のショートカットキーです。
cocoon | コクーン |
---|---|
hummingbird | ハミングバード![]() |
jstork | ストーク![]() |
yswallow | スワロー![]() |
sango | SANGO |
jin | JIN |
diver | ダイバー |
affinger5 | WING(AFFINGER5) |
the-thor | ザ・トール |
その他のテーマはこのように表記されているので、ぜひ参考にしているもしくは、お気に入りのブログがどのテーマを使っているか調べてみてください。
fa-arrow-circle-right関連記事競合ブログの「少し気になる」を分析できる無料の小技7選【ブログ運営に役立てよう】
まとめ
僕は、無料テーマの「コクーン」で記事を書いて、書きなれたら、割とすぐに有料テーマ「スワロー」に移行しました。ブログ記事を100本書いたあたりからは、カスタマイズ性の優れた「ダイバー」に移行しました。
fa-calendar-check-o当ブログのテーマ変更の様子
ブログ立ち上げ「コクーン」
fa-arrow-circle-right記事5本で「スワロー」
fa-arrow-circle-right記事100本ほどで「ダイバー」
ワードプレステーマは、それぞれのテーマに個性があるので、あなたのやりたいことに合わせて、テーマを選んでいくことが大切です。
お気に入りのテーマでサイト運営するのは、とても楽しいことなので、お気に入りのテーマを探し出してみてください。
