
もし、GoProを凹凸のない平面にGoProをつけたいと思っているなら、時速240kmでも剥がれない驚異の吸着力を誇る「サクションカップマウント」がおすすめです。
今まで、サードパーティ製の吸着マウントを使っていましたが、この「サクションカップマウント」は段違いの吸引力です。もはや、業務レベル!
それに加え、使い所によって変更できるカスタマイズ性も優れています。今回はそんな「サクションカップマウント」をレビューしていこうと思います。
目次
GoPro「サクションカップマウント」驚異の吸着力とカスタマイズ性に優れてる
おすすめなポイント
- 時速240km以上の速さでも機能する驚異の吸着力
- 調整式アームでカスタマイズ性が優れている
- 凹凸のない面であれば、どこにでも吸着してくれる
今回、紹介するのは凹凸のない面だったら、取り付けができ、時速240kmでも機能すると言う驚異的な安定性を備えた「サクションカップマウントfa-amazon」です。
サクションカップマウントは、凹凸のない平面などに吸着させ固定できるGoProマウントです。
GoProの映像では、小型飛行機などに取り付けられ撮影された映像があるように、かなりの吸引力で、それは時速240kmまでも耐えられる仕様になっています。
日常でそんな場面になることはそうそうありませんが、それだけの安定性が保証されています。
また、付属の調整式アームで、コンパクトにしたり、高さを調整したりなどカスタマイズも可能なところが便利です。
サクションカップのセット内容は、以下のようになっています。
- サクションカップ
- 調整式アーム
- クイックリリースベース
- 標準ベース
それでは、サクションカップマウントを詳しく見ていきましょう!
はじめに:チュートリアルビデオ
日本語字幕が用意されているので、Youtubeの字幕機能をオンにしてチェックしてみてください。
はじめに、GoPro公式のサクションカップマウントのチュートリアルビデオがあるので、こちらをチェックすると使い方が簡単に理解できるので、ぜひ見てみてください。
車のボディにサクションカップを取りけて、公道を走ってはダメ
サクションカップマウントを使うときに注意したい点がひとつ。
上記のチュートリアルビデオでは、サクションカップをクルマの車外に取り付けて、公道を撮影していますが、これは日本では「道路運送車両の保安基準」に違反してしまうことになります。
詳しく知りたい方は、国土交通省の「外装の技術基準」をお読みください(PDFファイルです。)
fa-arrow-circle-righthttp://www.mlit.go.jp/common/000190448.pdf
これは、つまり簡単に言うと。
サクションカップを車の外に取り付けて、公道を走ると違法です。
と言うことです。バイクなどの2輪は含まれないみたいですが、フロントカウルなどの手が届かない場所への設置は極力避け、ガソリンタンクなどの手が届く範囲で、万が一外れても対応できる場所に設置しましょう。
バイク向けのGoProアクセサリーは、他にもあるので、そちらを使ってみるのもいいと思います。
fa-arrow-circle-rightバイクや自転車のツーリングで使えるGoProアクセサリー
サクションカップを車載として使うときのマウントできる箇所
車にサクションカップを使うときに、なにかと法律的なものが絡んでくるので、サクションカップを車載として使うときにマウントできる箇所をまとめました。
■サクションカップを車載するときにできる箇所できない箇所
- 車外 → ×
- フロントウィンドウ(内側) → ×
- 助手席側リヤドアガラス → ○
- リヤウィンドウ → ○
引用元は、モータースポーツのプロ。粟津原 豊選手の記事から参照させてもらいました。詳しく読みたい方は、こちらをご覧ください。
fa-arrow-circle-right粟津原 豊選手直伝 車載カメラGoPro装着必勝法2015
意外と落とし穴なのが、フロントウィンドウにもつけるのはNGと言うことです。
運転席の前にあるフロントガラスには貼り付けるものが決められているため、それ以外を貼り付けるのはNGになっています。これは意外に知らなかった人も多いのではないでしょうか。
公道を走るときには、サクションカップの活用を知っておきましょう。
補足:サーフィンやスノーボードでの使用も控えよう
サーフィンやスノーボードなどの衝撃が強いアクティビティでの使用は控えましょう。
また、水気がある場所で使用すると吸着が弱まり外れてしまう可能性があるので、そこも注意しておきたいです。
サクションカップの使用法
少し前置きが長くなってしまいましたが、サクションカップの使用方法を改めてみていきましょう。
ボタンを押して、レバーを引いて吸着
サクションカップは、写真にある「PRESS」ボタンを押して、レバーを引くことによって、凹凸のない平面に吸着することができます。
この状態になると、うんともすんとも言わない固定力を発揮してくれます。
調整式アームでカスタマイズ
サクションカップは、カスタマイズしやすいように調整式アームがいくつか用意されています。写真のようにコンパクトな形状にしたり、ロングアームを使ってアングルを変えやすようにできたりします。
標準ベースとクイックリリースベースの両方が使える
好みに合わせて、ベースマウントを変更できます。
【まとめ】平面系にベストアクセのサクション
サクションカップマウントは、凹凸のない平面でしたら、どこにでも吸着してくれるので、使用場所はかなり豊富です。
ぜひ、サクションカップを活用して、インパクトのあるGoPro映像にチャレンジしてみてください。
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