

GoProといえば動画が、メインに主張しているプロモーションが多いので動画メインのカメラなのかなと思われますが。写真撮影でもバッチリ活躍してくれます。
「あなたのGoProにインスピレーションを与えてくれるインスタアカウント&ハッシュタグ」では、クリエイティブなGoProのインスタアカウントを紹介しましたが、今回の記事では、GoProでよく使われる構図やアクティビティ別のアイディアなどをまとめています。
GoProを使うとどのような写真が撮れるのか、または写真撮影のアイディアに活かすのに、ぜひ参考にしてみてください。
目次
GoPro写真撮影の基本アイディア
POV
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「POV」とはPoint of viewの略です。主観撮影の一種です。
撮影者の目線辺りから、撮影することによって、臨場感がある撮影ができます。GoProみたいな小型カメラは、気軽にPOVショットが撮影できるカメラなので、ぜひ挑戦してみてください。
POVショットにオススメなアクセサリーは「POV撮影にうってつけ「バイトマウント+フローティー」」でも紹介したバイトマウントfa-amazonがオススメです。
その他にも、POV向けのアクセサリーがあるので、こちらを参考にしてみてください。
fa-arrow-circle-rightPOV撮影をサポートしてくれるGoProアクセサリーまとめ
風景写真
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GoProの広角を活かした写真を撮りたいなら、風景写真は欠かせません。
いい風景写真を撮りたいなら、広角レンズを使うのはポイントのひとつです。GoProは、元から魚眼を活かした超広角をウリにしているので、風景写真との相性はバッチリです!
風景を切り取るのに、これだけの画角で、手軽に持ち運びできるGoProは旅との相性もいい感じです!
夕日
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風景写真といえば、夕日のシチュエーションを外すことはできません。
日没前のマジックアワーに合わせて、撮影するものよし、被写体を入れて撮ってもよし。夕日は、わりと初心者の方でも、エモーショナルな雰囲気を撮影できるのでオススメの時間帯です。
GoPro HERO7fa-amazonからは、「スーパーフォト機能」が搭載されているので、余地ダイナミックスな色合いの写真が撮影できるようになっています。
夜景
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風景写真では、ちょっとややこしい夜景です。
夜景は、夕日や昼間の風景写真と違って、カメラ的な知識が必要です。ISO感度や露光の調節をGoProの設定を少しいじらないとイメージの写真は撮れないでしょう。
もともと、GoProなどのアクションカメラは夜間撮影が苦手なので、ここら辺の撮影はミラーレスや一眼レフに譲ったほうがいい作品は撮れると思います。
しかし、上記の写真のような素晴らしい写真も撮影できますので、ぜひ挑戦してみてください!
ポートレート
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ポートレートとは、人をメインにした写真のことです。
GoProでポートレート写真を撮影するのも素敵ですね!
GoProでポートレート撮影するときの注意点は、GoProは基本、広角な魚眼レンズになっているので、人物は撮るときはなるべく、人物を中央に置くという構図が大切です。
構図の端に人物を置いてしまうと、歪んでしまうので注意が必要です。GoProのポートレート撮影で、人物を端に置きたい場合は、「魚眼モード」をオフにしておきましょう。
セルフィー(自撮り)
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GoProでセルフィー(自撮り)するなら、周りの景色も巻き込みながら撮影するのがオススメです。
GoProの広角を活かして、自分とその周りの景色をひとつの構図におさめることで、通常の自撮りとはひと味違った1枚を撮影することができます。
自撮り棒でオススメなのは、ショーティーfa-amazonはGoProアクセサリーでも代表する自撮り棒ですが、僕のオススメは「GoProとの相性バッチリ!最大97cmの延長ポール「El Grande(エルグランデ)」」でも紹介したエルグランデfa-amazonです。
被写体(自分)とGoProの距離は、取れるのでより景色を巻き込んだ自撮りが可能になっています。
fa-arrow-circle-rightGoProで自撮り写真を撮影する時の設定とコツ【セルフィー6つの方法】
海
水中(ダイビング、スノーケル)
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海の中の写真や動画を撮影したいために、GoPro購入した人は多いと思います。
防水性のGoProは、水中用のハウジングfa-amazonを使わなくても水深10メートルまで使用可能なので、スノーケリングやスキンダイビングにはうってつけです。
スキューバダイビングする人には、GoProだと物足りない可能性があるので、スキューバダイビングで水中写真や動画を撮影したい方は、コンデジや一眼レフにハウジングを被せて撮影するスタイルが主流なので、興味のある方は、ぜひ調べてみてください。ここも奥が不快ですよ!
GoProの海関連のアクセサリーは、「海遊びで使いたいGoPro防水アクセサリーのまとめ」を参考にしてみてください。
サーフィン
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アクションカメラであるGoProが最大に活きるシーンといえばアクティビティですね。
特に海の代表するアクティビティのサーフィンと相性がバッチリなのではもちろんことです。
波待ちしながら、風景を撮るもよし、テイクオフして、波をメイクするシーンを撮るもよしとサーファーで映像を撮りたい人はGoProは本当にオススメです。
意外とハンドグリップを掴みながら、パドルするのは難しいです笑!
サーフィン関連のアクセサリーは「サーフィンやSUPで役立つオススメのGoProアクセサリー」でまとめていますので参考にしてみてください。
波
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僕の中では、波というのは、海の中でも最高な被写体のひとつだと思います。
日本国内だと、なかなかこういった写真を撮影するのは難しいかと思いますが、いつか僕もこういった写真を撮りたいと思わせる魅力的な被写体です。
波の写真に興味がある方は「【海の写真家】おすすめの海外フォトグラファー」をぜひチェックしてみてください。奥深い海の写真を楽しめると思います!
ドームポート
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こちらの作品は、GoProアクセサリーのドームポートfa-amazonを使って撮影された写真です。
ドームポートというGoProを覆うレンズで撮影することで、水中と水上を切り分けた半水面撮影ができます。詳しくは「水中と水上を切り分ける半水面撮影ができる「ドームポート」」を参考にしてみてください。
半水面撮影で撮影された写真は、水中と水上で違った絵が共存しているような魅力的な写真を撮れるのが特徴的です。
360°カメラ&ドローン
GoProフュージョン
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GoProの360°カメラGoPro Fusion。通常では撮れない360°の絵を撮影することができます。現在は、後継機GoPro Maxfa-amazonが発売されています。
ただし、購入を考えている方は、注意が必要です。わりとデータ容量が大きいので、パソコンのスペックが低い場合、かなり動画編集に時間がかかってしまう場合があります。
GoPro Fusionを使ってみたいけど、自分のパソコンの性能が追いつくのかわからない。もしくは編集をちゃんとできるかわからないから怖いなぁと思う方は、ガジェットレンタルサイト「Rentio」で、一度お試しで借りてみるのアリだと思います。
fa-arrow-circle-right「GoPro Fusion 360度カメラ」をRentio借りてみる
空撮(ドローン)
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ドローン撮影は、もはや憧れの撮影ショットですよね。
GoProからも「Karuma」というドローンが発売していますが、少々コケてしまい、GoProはドローン事業から撤退の雰囲気みたいです。
今はDJIから発売されているドローンが主流になっているので、購入を考えている方は、こちらのメーカーを調べてみるのをオススメです。ドローンもGoPro Fusion同様に「Rentio」でレンタルができるので、試しで使いたい人にオススメです。
fa-arrow-circle-right「ドローン」をRentioで借りてみる
アクティビティ
空撮(スカイダイビング)
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GoProは水中も空中も、素晴らしい写真が撮れます。
圧倒的な開放感と周りの景色が壮大過ぎますね!
スカイダイビングに興味ある方は、アクティビティ予約サイトをまとめた記事「体験・アクティビティ|旅行や週末に遊びやレジャーを予約できるサイト【おすすめ5選】」がありますので、スカイダイビング検討にお役立てください。
動物
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動物の何気ない場面もGoProで撮影するとこんなにもダイナミックな撮影ができます。
サーフボードにまたがっている猫なんて、可愛過ぎます!あなたの飼っているペットを素敵な写真におさめてみてください。
ロードバイク
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悪道を走るロードバイクや、アクロバティックなBMXとも相性バッチリです。
「バイクや自転車のツーリングで使えるGoProアクセサリー」で、ツーリング系で役立つGoProアクセサリーをまとめていますので、参考にして、ナイスな撮影に挑戦してみてください。
スケボー
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横乗りスポーツ代表のスケートボード。
スケボーに乗りながら、ジャンプするオーリーする場面などをキャプチャすれば、間違いない写真が撮れるはずです!
スケボーは、動画映えしますので、「まず見てもらい!GoProの魅力的な映像作品集【おすすめの動画まとめ】」も参考にしてもらい、映像作品にも挑戦してみてください。
アイディア撮影
アイディア撮影
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GoProでは、面白いアイディアを使った写真の作品がたくさんあります。
「あなたのGoProにインスピレーションを与えてくれるインスタアカウント&ハッシュタグ」の記事では、面白いアイディア作品を紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
ローアングル
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GoProは、ローアングルからあおった建物の構図もかなり面白いです。
広角をうまく使うとこういった奥行きのある表現が可能です。
露光を調整
ナイトフォト
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シャッタースピードを遅くすると、このような幻想的な写真が撮影できます。
スチールウール
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この写真は、スチールウールを燃やし回しながら撮影されています。
ライトペインティング
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ライトペンを使った写真です。これもとてもエモーショナルです。
まとめ
GoProにおける様々な構図や写真アイディアを今回紹介させていただきました。
GoProは、小型で持ち運びしやすく、それでいて様々なアクティビティにも対応した素晴らしいカメラです。ぜひ、あなたもGoProを使って、様々なシーンを撮影して、GoProライフを楽しんでください。