
アングルを色々変えたい時のGoPro撮影って、あまりがっつり固定する系のGoProアクセサリーだと付け外しがメンドくさくなってしまいますよね。
今回、紹介するフレックスクランプ「Jaws(ジョーズ)」は、GoProをクランプして取り付けできるので、非常にGoProの位置を変えたり、アングルを変えたりするのに便利です。
くねくね自由に曲がるネックに加え、えんぴつですらしっかり掴んでくれるフレックスクランプは、多くの状況に対応出来ます。
それでは、フレックスクランプ「Jaws(ジョーズ)」を詳しく見ていきましょう。
目次
GoPro「Jaws(ジョーズ)」の使い方|フレックスクランプで汎用性が高い
おすすめなポイント
- 色々な場面で使いやすい
- 曲がるネックは、取り外しも可能
- クランプは、直径0.6~5cmのものに固定できる
今回、紹介するのはフレキシブルで使いやすいフレックスクランプ「Jaws(ジョーズ)fa-amazon」です。
ジョーズは、自由に曲げられるネックに、はさめる直径を変えられるクランプが合わさったGoProアクセサリーです。
ネックとクランプは、外せる仕様になっているので、状況に合わせて、個別に使ったり、他のGoProアクセサリーと組み合わせる事ができます。
ジョーズのセット内容は、以下のようになっています。
- ジョーズ(フレックスクランプ)
- 調節式ネック
それでは、ジョーズを詳しくみていきましょう。
はじめに:チュートリアルビデオ
字幕機能で「日本語翻訳」を選ぶと日本語の字幕がつきます。
こちらは、GoPro公式のジョーズのチュートリアルビデオです。ジョーズの使い方を学べるので、ぜひチェックしてみてください。
自転車のハンドルバーにつけたり、テーブルに固定したり様々な場面で使えるのがジョーズの特徴です。
それでは、基本的な使い方をみていきましょう!
ジョーズの基本的な使い方
ポールにジョーズをクランプする
ジョーズのスタンダードな使い方といえば、道沿いにあるポールなどにセットして、夕日を撮影するなどが代表的です。
ネックを外しクランプのみの撮影も便利です。
ジョーズを細い棒にクランプする
ジョーズのフレックスクランプは、直径0.6-5cmまでを掴めるので、このような細い棒をクランプすることができ、便利です。
ジョーズのフレックスクランプは、このようにクチを開ける状態にすると、中のストラップを調整することができ、それによって、掴める直径を調整できます。
クランプ系のアクセサリーのひとつ、ポールマウントが最小の直径が0.9cmですから、驚くべき柔軟性です。ちなみにジョーズだとえんぴつでもクランプできます。
fa-arrow-circle-right頑丈なクランプで様々なアングルに対応できる「ポールマウント」と「チューブマウント」
ボールペンにジョーズをクランプ
えんぴつがなかったので、ボールペンにジョーズをクランプ。
これ、意外と重い。字を書くとかままならない状態。しかし、もしかしたら、素敵な映像撮れるかも!?
車のサンバイザーにジョーズを取り付け車載カメラ
車のサンバイザーにジョーズのフレックスクランプだけを取り付ければ、車載カメラとしても使えます。
バイクにも簡単に取り付けられる
バイクのバーハンドルにジョーズを装着すれば、正面 撮りや自撮りも簡単に撮影することができます。
fa-youtube-playバイクのハンドルバーにジョーズをつけて撮影した動画
上の動画は、実際にジョーズをバイクのハンドルバーにつけて撮影した動画です。手ブレは、流石のGoPro HERO7。あまり目立ちません。
しかし、バイクでの映像ですので、風切り音が目立ってしまっていますね。これはばっかりは仕方ないので、スポンジカバーfa-amazonをつけるなどすると風切り音を、多少減らすことができます。
あと、少し気になるのは、ジョーズのネックがきしむ音。この対策は難しいと思うので、音を抜いて、映像素材のひとつとして、使うことをオススメします。
関連記事fa-arrow-circle-right動画撮影の風切り音対策してますか?スポンジカバーでウィンドジャマー【録音ノイズ軽減】
ジョーズのネックでハンドグリップ
ジョーズのフレックスクランプを外して、ネックだけを使えば、写真のようにハンドグリップとして使えます。
ジョーズのネックは、他のGoProアクセサリーと組み合わせられる
ジョーズのネックは、クイックリリースベースになっているので、クイックリリースマウントになっているGoProアクセサリーなら、こうやって組み合わせることが出来ます。
今回は、エルグランデfa-amazonを使いましたが、ジョーズのネックは、自由に曲げることもでき、さらに延長効果になるので、他のGoProアクセサリーの拡張化が狙えます。
関連記事fa-arrow-circle-rightGoProとの相性バッチリ!最大97cmの延長ポール「El Grande(エルグランデ)」
マイクスタンドにもジョーズは相性バッチリ
卓上のマイクスタンドには、重さの関係で使えないかもしれませんが、通常のマイクスタンドであれば、ジョーズを取り付けられます。歌の映像を撮る方におすすめです。
その他に演奏の撮影をサポートしてくれるアクセサリーを気になる方は、こちらの記事もチェック
fa-arrow-circle-rightGoProで楽器の演奏を撮影できるマウントやアクセサリーのまとめ
ギターのヘッドにジョーズをクランプ
ギターやベース、ウクレレなどの弦楽器であれば、ヘッドにクランプすることができます。演奏動画を撮影する方にも便利です。
楽器マウントにネックだけ使う
楽器マウントfa-amazonにジョーズのネックを使って、撮影するといいアングルで撮影できます。
関連記事fa-arrow-circle-right様々な楽器に取り付けられる「着脱式楽器マウント」
ドラム(電子)にも取り付けられる
電子ドラムのスタンドに固定しました。生ドラムの場合は、シンバルスタンドやタムホルダーなどに固定してみると面白いかもしれません。
オススメのサードパーティ:Sametop Jaws
- クランプできる直径は、0.6~5cmで同じ
- ネックの長さが純正より、3cm長い
- 品質感は、純正の方に軍配
ここで、サードパーティ製のSametopの「Jaws」とGoPro純正のジョーズを比較していますので、参考にしてください。
やはり、品質感はGoPro純正のジョーズの方が良いです。それに加えフレックスクランプのクランプ力も純正の方がしっかりしています。
しかし、SametopのJawsもかなり出来がよく、ネックの部分に至っては、純正より3cm長い18cmになっています。(純正は15cm)
品質感は負けているものの。それ以外は純正に劣らない出来なので、サードパーティ製で購入を考えている方は、こちらもオススメのGoProアクセサリーです。
【まとめ】かなり利便性の高いジョーズ
ジョーズはクランプをかませるだけで、GoProを簡単に固定できるので、撮影のアングルを細かく変えたい方に特におすすめです。
フレキシブルで使いやすいジョーズを使って、まだ誰も撮っていない写真や映像を撮りに行きましょう。それでは、楽しいGoProライフを!
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